• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

岐阜大学
合格おめでとう!

まずは本人の寺子屋体験記から。

『私は高校1年生の冬から寺子屋でお世話になりました。もともと希望する学部が実力に見合わず、進路を見失っていたとき、親身になってたくさん相談に乗っていただきました。1つの学部にこだわりすぎて苦しかったのですが、様々な選択肢を与えてくださり、新たな夢を見つけることができました。進路についてとても悩み、何度も弱音を吐いてしまいましたが、たくさん相談して納得のいく受験をすることができました。どんな困難があっても最後まで諦めずに努力できて良かったです。今回の受験で学力が上達するとともに、人としても大きく成長することができたと思います。本当にありがとうございました!』

 

彼女には入塾当初から夢がありました。
スクール寺子屋を選んだのも友だちの誘いで、
苦手な数学を克服しようと
私のアドバイスも素直に聞き入れてくれました。
すると、定期テストでは安定して平均点以上とるようになってきました。

 

でも、彼女が目指す学部は
一般的な学部より偏差値が高く、
なかなか現状が覆ることはありませんでした。
そのなかで、国公立の公募制推薦を受験しようと話し合いました。
親さんとの面談や生徒本人の面談で
この推薦入試に注力しようと話しました。

 

 

推薦入試で総合問題と面談が課されます。
過去問を3年間分、分析してみると
総合問題と言えど
英語と数学と化学・物理が大問ごとにある形式です。
英語は和文英訳の問題が厄介で
数学は微積から出題されます。
化学は有機化学の構造分析や計算問題が主流で
物理は微積物理からの出題が目立っています。
夏休みのカリキュラム(個人の学習計画表)は完全に推薦入試対策に絞った内容にしました。
そして、面接練習も1ヵ月間やりました。

 

彼女に課題をいろいろと出しましたが、
懸命に取り組んでいる姿を見てきました。

 

何とか奇跡が起こらないか
祈っていましたが、
結果、不合格でした。

 

推薦入試がダメだったら、
志望先を現実的な大学にしようと
話し合っていたので、
彼女は相当ショックを受けているだろう。
でも、僕は彼女と真正面から向き合って、
前向きになるように進路について僕なりのアドバイスをしました。

 

その結果、新たな夢『研究職』に辿り着きました。

 

第一志望は岐阜大学に変更。

 

共通テストでは合格が保証される判定ではありませんでしたが、
推薦入試で黙々とまっすぐに頑張っていたように、
短期間で結果が出やすい化学を特に対策していました。

 

2次試験は化学にかなり手応えがあったようです。

 

結果、前期試験で合格!

 

本当におめでとう!

 

P.S.
料理の話は驚きました!
卒塾旅行のカレーめちゃくちゃおいしかったです!