集団授業は同じ目標をもった生徒が集まり、ライバル心が芽生えたり、学校や入試に関する情報を共有したり、励ましあったりすることで切磋琢磨できる環境を大事にしています。そして生徒の生の反応を見るために、映像授業ではなく講師が直接指導します。生徒の表情に合わせて、より理解できるように説明方法を変えたり、教室の空気を見てモチベーションの上がる話をしたりしていきます。
国数英理の4教科が授業可能です。通常授業では基本的に基幹3教科の国数英を中心に指導しますが、理科は定期テスト対策授業で高校ごとに指導します。なお、単科ごとの指導はしておりません。トータルでお子様をサポートしたいと考えていますので、基本的に受験科目に必要な科目は全て受講していただきます。
19:30~22:00の150分間指導します。内訳は集団授業(70分)+自立学習時間(70分)+休憩(10分)となっています。
自立学習時間
進学校の場合、日々の宿題や小テストなど課題の量が格段に増えます。学校の課題や+αの勉強ができるように、授業とは別に自立学習時間を設けて、勉強時間の確保に努めています。また、スタッフがいますので、質問することもできます。
部活動との両立
部活動が終わってからも授業に参加できるように、高校1,2年生は自立学習時間を前半に、集団授業を後半に設定するようにしています。勉強と部活動との両立を応援します。
高校1年生が志望する大学に行くためにすべきことは、高校の成績をしっかりと取ることです。だから、スクール寺子屋の高校1年生は、定期テストに全力を尽くします。
大学入試の仕組みが大きく変わったことによって、多くの入試に高校3年間の成績が重視されるようになりました。定期テストで高得点を取ることによって、他の生徒よりも多く受験できるチャンスが生まれます。倍率が高い大学受験で志望校に合格する秘訣は『受験できる回数を増やす』ことです。ですから、高校1年生から大学受験は始まっているという意識が大切です。
通常授業では、英数を指導します。先取り型の予習授業で定期テストへの学習がスムーズに移行でき、高校3年間で何回も繰り返し学習できる授業計画となっています。また、国語は夏期講習や冬期講習に古文文法の重要事項(助動詞・敬語)を指導します。
スクール寺子屋では定期テスト前の約1カ月間、定期テスト対策期間として各高校別の対策授業を進めていきます。そして、土曜日や日曜日は校舎を開放してテスト勉強会を開き、定期テストで高得点を目指します。また、教科書ガイドや国語話別過去問集、各高校の過去問も充実しており、定期テストに向けて、密度の濃い学習が可能です。
高校2年生は受験生への移行期です。今までは定期テスト型の勉強をしていましたが、入試型の勉強にシフトしていかなければなりません。
大学受験は高校受験と比べて入試方式が多様であり複雑です。それがゆえに受験における戦略を明確にしておくことが大切です。そこでお子様一人ひとりと目標を共有し、それに対する受験への取り組み方を目に見える形(大学受験カリキュラム)で提供します。それによって、取り組まなければならないことを明確化し、受験生への意識を高めていきます。
国数英の基幹3科目の強化に努めます。英語は英文解釈とリスニングを、数学は数学ⅠⅡABの重要単元の復習を、国語は古文文法と古文読解を授業します。また、進研模試対策にも力を入れ、私大一般選抜や国公立大2次試験で必要な答案作成能力(記述力)を養います。
現役高校生にとって大学受験は初めての経験です。ですから、志望校合格に向けてどの科目を重点的に勉強すればよいのか、または受験本番の日から逆算して今何をしなければならないのかなどの悩みが出てきます。そこで生徒一人ひとりと話し合い、効率の良い勉強方法や受験校選定と生徒の特性や希望を鑑みて、受験勉強のスケジューリングをします。これが『受験カリキュラム』です。言い換えれば、受験カリキュラムは志望校合格への道しるべです。カリキュラムを実践し、振り返って次のカリキュラムに活かすという一連の流れを繰り返すことで学習の精度を上げていきます。
大学受験本番の高校3年生です。高校生専門塾だからできる万全の指導で志望校現役合格へと突き進みます。
週4日体制の通常授業に加えて、6月からは理科や社会の対策講座、入試対策講座でさらに志望校に向かって加速させます。そして、個々の学力と志望校の傾向や配点などを加味して、大学受験カリキュラムで計画的にそれぞれの課題を出していきます。面接や小論文が必要なお子様には個別で対応します。
また、授業の内容がより定着するために、先ほどの大学受験カリキュラムと関連させることもできます。例えば、英語の授業で『時制』を扱った場合、その週のカリキュラムの内容が時制と絡んだものを課すことによって、時制に関する知識をより定着させることができます。
こういった徹底したサポートのもと、E判定から逆転合格した卒塾生が毎年おります。