スクール寺子屋は英検対策講座を開講しています。
英検は一部の大学入試において有利にはたらくほか、積極的に英検を受験してきた高校生はリスニングや英作文が得意です。大学受験ではどの学部・学科を選んでも英語は必要です。
中3生の場合は高校生になって、英語が得意になるために、高校入試までに3級以上の取得を薦めます。また、高校生の場合は準1級まで対応していますので、大学入試において必要な場合は積極的にご受講下さい。
1次試験ではリーディングやリスニングを講義形式で解説し、ライティングではお子様が書いてきた英作文を一人ずつ添削します。そして、1次試験合格者には2次試験(面接形式のスピーキングテスト)の対策もします。
試験本番で自分の実力を出し切るために、英検模試を2回実施しています。そして、担当講師が採点し、個別に今後の学習指針について指導します。
英語の学習において語彙力は必須です。各級に合わせた英単語を定期的にテストして語彙力を向上させます。
一人ひとりに対して万全なサポートをするため、定員は各級10名までとなります。なお、外部生も募集しておりますが、現塾生を先行して募集するので、現塾生内で定員に達した場合は受講はできません。
第1回の英検は、どの学年でも比較的受験しやすいタイミングです。ただし、6月中旬頃に多くの高校で定期テストがあるため、早めに準備を始めましょう。
また、高校3年生にとっては、大学受験に必要な最後の英検のチャンスとなる場合があります。必要な人は積極的に受験を検討してください。
第3回は高校1,2年生の受験をお勧めします。理由は定期テストの日程と重ならないのと冬休みを利用して英語を集中して取り組みやすいからです。是非ともこの時期に英語のレベルアップを図っていきましょう!
逆に中学3年生と高校3年生は入試時期となるため、英検の受験は全くおススメしません。高校3年生で年内に進学先が決定した場合は英検よりもTOEICの受験をおススメです。大学や就職活動においては英検よりもTOEICの方が圧倒的に社会的価値は高いです。もちろん、TOEIC講座も開講しています!
※1 12/21,28, 1/4は土曜日となります。
※2 2次試験対策は学年末考査期間と重なるため、4日間から3日間を選択できます。
第2回は中学3年生の受験を推奨しています。ただし、夏休み明けに定期テストがない場合に限ります。
気が早いかもしれませんが、高校生になれば中学のとき以上に英語学習の重要度は増します。3級(中3レベル)から準1級(大学中級レベル)まで開講していますので、どんどん先取りして高校生の勉強を一歩リードしておきましょう!
当塾は英検の準会場となっておりますので、一般生(塾生以外)の受験も受け付けております。準会場受験の場合は本会場よりも受験料がお値打ちになりますので、当塾で英検の受験をご希望の方は気軽にお問い合わせください。
英検を積極的に受験することで、リスニングで話の概要を理解する能力や自由英作文を素早く書くことができる能力が身につきます。リスニングでは全てを聞き取ろうとするのではなく、求められている必要な情報を絞って聞くことができるようになります。ライティング(英作文)では、例や理由を述べるために必要な表現のストックを増やすことができます。
リスニングは共通テストで必須です。そして、自由英作文は国公立大の2次試験で多く出題されています。つまり、英検を積極的に受験することで、大学受験で問われる英語力を養うことができます。
英語の学部検定試験を受けて獲得したレベルによって、大学によっては優遇措置が受けられます。主な優遇措置は試験免除であったり、各大学の個別試験で得点換算または加点されたりします。特に学校推薦型選抜や総合型選抜では、多くの大学が出願資格として英語の外部検定試験を求めています。
英語外部検定試験にはさまざまありますが、英検は高校の学習内容と整合性が高いため、TOEFLやTOEICより比較的勉強しやすく、高スコアを狙いやすい利点があります。それが高校生の大学受験対策に英検が選ばれる大きな理由です。
(参考リンク) 英検活用校
英検の受験級によって、大学の単位に認定される場合があります。
例えば、南山大学の外国語学部英米学科以外では準1級取得で4単位が認められます(2024年1月調べ)。この他にも英検が単位に認定される場合がたくさんありますので、上にある英検活用校のリンクをご覧下さい。
英検を利用して単位を得ることで、その分履修する科目が減ります。その浮いた時間を有効活用することによって、有意義な大学生活を送りましょう。