先日、高校1年生は英語長文に挑戦しました。
その長文の中に「プロイセン王国」という国名が出てきました。世界史を学習された方はなじみがありますよね。
元々はドイツ騎士団領とブランデンブルク辺境伯領の2つが合体してできた国です。
今のドイツの元となる国と言ったらいいでしょうか。
そんなプロイセン王国が関係する、ある有名な曲を題材とした長文でした。
そう、その曲とは【美しき青きドナウ】です。ヨハン・シュトラウス2世が作りました。
プロイセン王国に敗れたオーストリア帝国の人々を勇気づけた曲。現代でもよく耳にします。
長い間人々に愛されている名曲です。
また、かの有名な「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」が毎年演奏していることでも有名です。
と、話はそれましたが、この英語長文の中に、高校1年生の前期中間テスト範囲の
「助動詞の推量」や「受け身」が出てきました。
受け身は、自動詞・他動詞の概念が必要です。O(目的語)が関わってきますから。
なので自動詞・他動詞は春期講習の時から口酸っぱく解説しています。
「関係詞」にも自動詞・他動詞は関わってきます。
と、高校1年生の英語は、大切な事項が凝縮されています。しかもこの時期に。
寺子屋では【何度も繰り返し】【具体例を示し】【イメージを膨らませながら】英語学習をしていきます。
時には英単語の語源を掘り下げて生徒の皆さんの頭に残るようにしていきます。
お楽しみに。
