• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

金沢大学
合格おめでとう!

まずは本人の寺子屋体験記から。

『僕は3年間寺子屋の集団授業コースでお世話になりました。1.2年生のときは部活で遅れることもありましたが、「部活頑張って」と言ってくださり部活を最後までやり切ってから勉強に切り替えることが出来ました。3年生では勉強に対しての不安がたくさんあり、先生方に質問や弱音を吐くことが何度もありました。その度に先生方は丁寧に説明してくださったり、話を聞いてくださり、それが心の支えになりました。共通テスト前の懇談でも僕の性格などを考えて個人的なアドバイスを貰い、テスト本番ではその言葉を意識し、いい点数が取れました。
 苦手科目の点数が上がらず悩んだり、学校の友達が推薦で早めに合格が決まっていく中、最後まで諦めずに寺子屋で勉強できた事は辛かったけどいい経験になりました。支えてくださった先生方や家族、寺子屋の仲間にとても感謝しています。寺子屋最高!!』

 

彼が第一志望の金沢大学に挑戦するにあたって
幾度の壁が立ちはだかりました。

 

彼から金沢大学に行きたいと初めて告げられたのは
確か高1の冬ぐらいだと思います。
その時は自分の学力から金沢大学は厳しいと言われ、
落ち込んでいたのを覚えています。

 

そして、高3のとき、
学力面でも精神面でも
彼には多くの壁がありました。
高3の夏ぐらいまでは
ずっとE判定でした。

 

特に、物理が思うように成績が伸びてこず、
分からないことがあれば、僕だったり、れん先生に
何度も質問する姿がありました。
その時に不安を口に出してしまうこともありました。

 

でも、そういった壁も彼の懸命の努力により、
いつの間にかその壁は過去のものへとなっていきました。

 

彼から教えられたことがあります。

 

それは決して諦めないことです。

 

『やればできる!』という言葉が綺麗ごとに聞こえるときがあります。

 

でも、彼のこの1年間は多くの困難を伴いながらも
努力し続け、念願の金沢大学の切符を手に入れました。
ホントにやればできるんだ。
ただし、中途半端な努力ではなく、
彼のように身を削った努力が必要という条件付きで。

 

高3の夏に初めてE判定以外の判定をとって喜んだとき、
一緒に金沢大学の過去問を見て、各科目の攻略法を考えたとき、
彼が憧れ続けた金沢大学への眼差しは忘れません。

 

僕に大きなことを教えてくれてありがとう!

 

P.S.

スタッフ会議のときに
合格の報告に来てくれました!
最後に、全スタッフと記念撮影!