• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

愛知大学
合格おめでとう!

まずは本人の寺子屋体験記から。

『僕は高3から寺子屋でお世話になりました。この1年間は良くも悪くも非常に濃い1年でした。特に指定校推薦の校内選抜の落選と公募推薦の失敗は今後忘れることのない出来事です。僕は、この時、みんなを心配させないようにと、悔しさ、辛さを無理やり仕舞い込んでいました。
 その結果、精神的に非常に不安定になってしまいました。そんな時に伊藤先生が僕の性格、思っていることを理解していただいたおかげでもう一度励もうと思えました。そこからは家族の大きな支えもあり、合格まで駆け抜けることができました。本当に寺子屋、家族には感謝しかありません。ありがとうございました。
 1,2年の塾生の皆さん、不安等のマイナスな気持ちは受験期に必ず伴います。その時に正直な自分になり、人を頼ってもいい、ということを頭の片隅に置いておくといいと思います。』

 

スクール寺子屋では
今年度11名が指定校推薦にエントリーしました。
そのうち、校内選考に選ばれなかったのは彼だけでした。

 

誰が指定校を出してくるかによって
結果は大きく変わってきます。
大半が評定で決着がつき、
高校1年生からのがんばりが
選定に大きく影響します。

 

 

彼は校内選考に選ばれなかったときから
もっと早くから勉強しておけばよかったと
ずっと後悔していたそうです。

 

そして、彼は普段は明るく、
誰とでも気さくに話すことができます。
でも、優しすぎて、
人に心配をかけまいと
自分の鬱憤を隠して、
明るく装うときがあります。

 

きっと指定校推薦は後悔しているんだろうなと思いつつ、
自習しているときの様子や質問対応での言動で
自分を責めているのが目立つようになりました。
集中しきれていないと思い、彼を呼び出し、
小さな部屋で1対1で話し合ったこともあります。

 

私の仕事は高校生に勉強を教えるだけではありません。
生徒が抱える過度な不安や後悔も取り除いていきたいと考えています。

 

この1年間。
彼は大学受験の厳しさを
まざまざと思い知らされました。

 

一度、愛知大学さんにフラれ、
約3ヵ月後、赤本の対策もバチバチに仕上げて
再度アタックして
見事リベンジを果たすことができました。

 

不謹慎かもしれませんが、
今となっては公募推薦で不合格になったのは
良かったのではないでしょうか。

 

彼にも同じ質問をしました。

 

すると

 

『公募推薦が不合格でよかったです!』

 

と答えが返ってきました。

 

苦しみながらも、
もがきながらも、
恋焦がれて掴み取った合格。

 

次の4年間。

 

思う存分、楽しんで下さい!

 

僕の塾を選んでくれて
ありがとう!