夜10時15分頃の寺子屋の様子。
生徒たちが集まって
面接の声出し練習をしています。
なかには生徒が試験官役となって
いろんな質問をしています。
僕が生徒に面接指導をするときは
決まって声に出して練習するように指導しています。
原稿を見て覚えても
実際に話してみないと感覚はまったく違うものとなります。
昨日、初めて面接練習をした生徒は
思い描いていたように話せなくて悔しい様子で泣きそうでした。
でも、その悔しさが
面接練習の後で僕や同級生にアドバイスを求める行動に変わっていました。
ほとんどの生徒が最初は上手く話せません。
『ヤバい!』と感じることが面接練習の第一歩です。
これからも夜10時10分から面接練習をしていきますが、
練習すればするほど上手になってきます。
寺子屋の先輩がそれを証明してくれています。
大学受験だけでなく、就職するときにも
初対面の相手に己を伝えるテクニックは必須です。
応援してます。