• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

芝浦工業大学
合格おめでとう!

 

まずは本人の寺子屋体験記から。

『勉強は環境とその人の努力が何よりも大切だと思います。この塾はその環境が整っていると思いました。
私は高校入学と同時に入りました。正直乗り気ではなかったです。
また、大きな夢や行きたい大学もなかった私ですが、そんな私にとって、この塾の環境やシステムはよかったなと思います。
進路の相談に親身にのってもらい、定期テストに集中できる環境がここにはありました。
私の受験は満足も行くものではなかったですが、最後までご助力いただき、何とか合格することができました。
三年間お世話になりました。スクール寺子屋に感謝申し上げます。』

 

まだ、生徒全員の合格発表が出ていませんが
多分一生忘れることがない非常に悔しい受験でした。
そして、大変勉強になりました。

 

高校1年生の4月から通っていた生徒です。
体験記にもありますが、乗り気でないのは僕も分かっていました。
でも、3年間も通ってくれて、
最後の方は僕に進路の相談や授業外の質問など
頼ってくれている感もあって心地いいものでした。
そして、彼とコミュニケーションをするなかで
徐々に彼のことを知ることができました。
問題を読み間違えたり、設定が頭になかったりすることはありますが、
理解力は高い。
質問に答えているときにイージーなミスに気付くことがあり、
一緒に笑ったこともありました。

 

迎えた、共通テスト。

 

自己採点は満足いくものではありませんでした。
私が見込んでいた点数よりも大幅に割れる結果で
第一志望校を諦めざるを得ない状況でした。

 

言葉で『切り替えろ』というのは簡単です。
でも、僕自身がなかなか切り替えれる自信がない状況のなかで
本人にそんな言葉を言ったら嘘になるので
試験当日は『この後のことは一緒に考えよう』としか言えませんでした。

 

次の日。
本人からLINEが。
そして、アポをとって
一緒に話しました。

 

すると、一番悔しいはずの本人が
もう次の目標に切り替えていたのです。

 

指導者と生徒。
一般的には指導者が生徒に一方通行でものごとを教えると捉えがちです。
でも、生徒から教えられることも多々あります。
この彼がすぐに切り替えれた姿によって、
僕も彼を見習って切り替えることができたのでした。
なんと恥ずかしい。

 

共通テストが終わって、私大一本に路線変更しました。

 

私大入試でも共通テストのような大失敗をするのではないかとひやひやしていましたが、
私大のなかでは第一志望の芝浦工業大学に合格。

 

彼には大きく学ばせて頂きました。

 

今までありがとう!
岐阜に帰ってきたときは
遊びに来て下さい!