• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

河合塾さんの分析で
今年の冬に大学全入時代に突入するかも?
という報道がありました。

 

大学全入時代とは
大学への入学希望者よりも定員の方が少ないことを
意味します。
椅子取りゲームで言えば、
座席数よりも参加人数の方が少ないので
全員椅子に座れちゃうということです。

 

 

実は大学全入時代というのは20年ぐらい前から
言われていることで
実際は人気のある大学は競争の激しさがますます激化しています。
これだけ少子化が進んでいるのに
将来的な選択肢は僕が小さな頃と比べて無数にあるので
人気のない大学はさらに淘汰されていくんでしょう。
現に定員割れが続いている大学もたくさんあります。

 

 

大学を選ばなければ
全員大学に合格することができます。
ただし、実際は選んで大学に進学するので
そこで競争が生まれます。

 

大事なことは、現在の入試制度には一般選抜や学校推薦型選抜や総合型選抜があり、
それらのなかにもあらゆる種類の入試制度があります。
つまり、大学入試が複雑な故に
如何に戦略をもって受験するかです。

 

ちょうど今日は高校3年生全員に
一般選抜のスケジューリングについて
説明します。

 

学力も大事ですが
生徒に合った戦略を取ることも
大切です。