• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

昨日は77回目の終戦記念日。
12時には黙禱のサイレンが
鳴り響いていました。
ちょうど歩きでお墓参りに行った帰りで
サイレンと同時に目を閉じ
無言で戦争でお亡くなりになった方々に
祈りを捧げていました。

 

この時期になれば
テレビなどで戦争の特集が
放送されます。

 

私は戦争の話や映像で
間接的に戦争の恐ろしさを理解していますが
リアルには分かりません。

 

77回目ということは
戦争をリアルに語ることができる人々も少なくなり、
一方で日本は軍備拡大する流れになっています。
しかし、他の国の脅威が増しているのも事実で
何が正解なのか分かりません。

 

僕の職業柄
生徒たちと正解がある問題について
取り組んでいますが、
実は大人になると
正解がない問題について取り組むことが
増えてきます。

 

 

でも、子どもたちも
勉強方法や進路や人間関係など
正解がない問題について
悩むことが多々あるかと思います。

 

 

そういったことを
コミュニケーションを取りながら
個々の特性を見極めて
一緒になって悩んだり
その問題に取り組んだりする
高校生専門塾でありたいです。

 

 

さあ、お盆休みも終わり
夏期講習後半戦スタート。

 

 

このまま前期期末の9月末まで休みなく突き進みます。
太平洋戦争の終結を知らずジャングル生活を約30年間送っていた横井庄一さんがよく額面に書いていた『一日無事』。
一日が無事に生活できることが如何に幸せなことか
意識して感謝してやっていこう。