今日の入試対策講座は英語と数学ⅠA。
センター試験の過去問を題材に解いてもらいましたが、
ま～、英語がすごい差。
50点ぐらいの生徒もいれば、
180点付近の生徒もいました。
原因を調べるために、
大問ごとの得点状況をチェックしていると、
第3問以降の長文の正答率の差が直接的な原因でした。
さらにどうしてこれだけの差が第3問以降に生じるか、
授業中、意図的に生徒をあてながら、
原因を追究しました。
分かっていたことなんですけども、
その原因は・・・単語力でした。
想像以上の単語力の差がありました。
毎週、英単語テストをしていますが、
一問一答形式なので短時間で暗記することができますが、
その分、忘れやすいという弱点もあります。
ですから、英単語を繰り返し覚えれるよう、
勉強の計画表にも落とし込んでいます。
今日、チラッと生徒に言いましたが
一方向のみの暗記は定着が弱いです。
人間、すぐに忘れてしまうものなので、
忘れることに関してストレスを感じる必要は全くないですが、
多方向からアプローチして覚えることによって忘れにくくなります。
今度、それを具体的に話してみよう。
