• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

10月4日日曜日。
5日間の秋休みの最終日です。
今日は校舎に生徒はおりませんが、
入塾説明会や明日の準備で校舎に来ております。

 

 

秋休みを利用して
隠岐の海士町に行ってきました。

 

 

以前私が勤めていた
隠岐國学習センターに挨拶に行くのと
隠岐神社へ参拝するのが目的です。

 

 

 

現在、隠岐國学習センターは
全国から優秀なスタッフが集まっております。
その中に通称『蔵組』というのがありまして
私も以前、その蔵を担当しておりました。

 

 

 

『蔵組』というのは
大学受験指導をする部門で
蔵組担当の初代である私は当時、
毎日、生徒を学習センターに呼んで
指導にあたっておりました。
生徒は毎日、学習センターと言っても小さな蔵で長時間勉強し、
その様子が島民からは『蔵に籠る』ように映り
自然と蔵組と名付けられたのでした。

 

 

 

そんな蔵組は歴史を重ね、
10年ぐらいになるんでしょうか。
現在の蔵組担当者といろいろと話をする機会がありました。

 

 

 

その会話の中で生徒たちに
『何をすればいいのか?』という相談を受けました。

 

 

 

しかし、僕はそれよりも
誰が教えるのか?の方が
重要だと伝えました。

 

 

 

もちろん、どんな教材を与え、どんな授業をすればいいのかもめちゃくちゃ重要だと思います。
でも、それを誰がやるのかの方が遥かに重要だと思うんです。
要は同じものを提供したとしても
誰が提供しているかによって
受け手の印象は全く違います。
そこには指導者と生徒の信頼関係が必要です。

 

 

 

『この人の言うことだから聞くことができる』

 

 

 

そう信頼関係を築くためには僕はどうすればいいのか。

 

 

 

こんな偉そうなことを言っていますが、
僕はまだまだ発展途上。
自分がやっていることに対しては自信はありますが、
それが完成しているとはこれっぽちも思ったことはありません。
至らぬ点は多々あります。

 

 

 

まだまだ修行が必要です。
でも、その修行が楽しい。

 

 

 

さて、明日から寺子屋は通常通りOPENします。

 

 

 

P.S.
明日から生徒全員に
お土産を渡します。
離島だからこその海産物なので
是非、ご賞味ください。