• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

ぎふ信長まつりが無事終わって良かったですね。
生キムタク見たかった・・・

 

さてさて、とある生徒の机には
でかでかと『時間を測る!』という
メッセージボードがあります。
先日、その生徒に
問題を解くときに制限時間を設けようという
話をしたからだと思います。

 

ここでいう時間を測るというのは
1日の勉強時間を計測するのではなくて
問題ごとに制限時間を設けるということです。
例えば、数学で1問解くのに20分以上使わない。
もし、20分以上かかったら、
すぐに解答を見て理解する。といったように。

 

この生徒の場合、
ダラダラと勉強しているわけではなく
こだわりが強すぎて、
なかなか次のステップに進めないときがあるんです。
こだわることは僕はいいことだと思います。
でも、制限時間があるテストにおいては
過度な拘りが時間を浪費させるときがあります。

 

だからこそ、
問題を解く際に時間を測ることによって
今まで考えすぎていた分は
別の勉強ができます。
そして、普段の勉強からテスト形式で緊張感をもって
勉強に取り組めるかなと思ったので
このようにアドバイスしました。

 

学力や性格によって
勉強のスタイルは変わってきます。
万人に共通する勉強スタイルは『続ける』以外はないように感じます。

 

先ほどの例『1日の勉強時間を計測する』でも
自分がどれだけ勉強してきたか記録することによって
モチベーション維持につながる生徒もいます。
または、勉強時間で自分の勉強を評価できないと考える生徒もいます。
あとは時間を計測するのがストレスに感じる生徒がいたり。

 

人それぞれです。

 

『時間を測る』とメッセージボードを書いた生徒へ。

 

しばらくは制限時間を決めて
問題を解いていきましょう。
ストップウォッチを用意するとか
そこまではしなくていいです。
時計で確認する程度でいいです。

 

vsテストのために勉強しているのだから
普段の勉強でもvsテストに近い形にしてみましょう。