• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

生徒とNBAの映像を見ていました。
ダンクできるほどの身長とジャンプ力があって、
周りを抜きさくスピードがあれば、
バスケもホント楽しいだろうなあと思う今日この頃です。

 

 

学年末考査に向けて、
対策授業やその準備で慌ただしくなってきました。
生徒に授業してほしいところを聞いて、
やっていきますので要望があれば
どんどん言ってくださいな。

 

 

高校1,2年生は定期考査に力を入れています。

 

 

それも当然。

 

 

評定(中学校でいえば内申)が入試に使われるケースが増えてきたからです。
そして、現高校1年生から始まる大学入試改革によりこの動きは加速しそう。
今までは試験の結果のみで合否が決まることが多かった一般選抜でも
評定を積極的に活用する大学が増加する見込みです。
現在で約半数が評定を用いて合否を判断しているので
それ以上になることは間違いないでしょう。

 

 

つまり、評定をとっておかないと
大学を選定する際に選択肢が狭められてしまう。

 

 

僕ら世代は評定を用いた入試はあまりなかったため、
大学受験は高校3年生から受験勉強すれば間に合うという話もよく聞きましたが、
高校1,2年生のときの成績も加味されるので、
その可能性も厳しくなってきます。

 

 

だから、通常授業も約1ヶ月間、ぶっ潰して、
各高校の対策授業をしたり、
自習室を休まず開放したり、
質問に答えたり、
生徒からもらったプリントを参考に対策プリント作ったり、
そもそも定期考査がなぜ重要か話したり、
考えられる手をあの手この手で
何とか定期考査でいい点とってもらおうとしているわけです。

 

 

今日は高校1年生に物理基礎の『熱力学第一法則』を授業します。
どんなときにプラスで、どんなときにマイナスなのか
最初は迷う生徒が多くいますが、
収入=支出+貯蓄の話に置き換えたら簡単な話ですので
その辺りをじっくり説明していきます!