• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

現在、進研模試対策真っ最中。

 

 

 

決して簡単な問題ではないため
生徒は悪戦苦闘で
頭をフル回転で問題とバトルしています。

 

 

 

そんな、授業中。
嬉しい出来事が。

 

 

 

授業では最初に問題を解いてもらって
後から僕が解説するスタイルをとっています。
時間を計って模試さながらの状況で
解いてもらっていますが、
問題が解き終わると
隣同士どんな解答をしているか
チェックして思考を深める時間を取っています。

 

 

 

そんななか。

 

 

 

数学の大問のラストの問題は
入試問題レベルで非常に難しいのですが、
なんと隣同士で解答が一致していました。

 

 

 

めっちゃ難しい問題を
時間をかけて考え抜いて
たどり着いた答え。
それが隣の生徒と一致していることに
その答えが正解だと確信したのでしょうか。

 

 

生まれたのは生徒と生徒のハイタッチ。

 

 

 

現在、コロナ禍で
ソーシャルディスタンスだとかで
人間同士の接触を極力避けようとするご時世。
もちろん寺子屋はマスク着用や来塾時の検温、換気などの基本的なことに加えて
イオニアカード、加湿器、紫外線ランプ付き空気清浄機で
コロナウイルスの空気感染を防ぐ取り組みをしております。

 

 

 

しかし、このハイタッチ。

 

 

監督者の立場から、
ソーシャルディスタンスを守るよう
注意しなければいけないのかもしれません。

 

 

でも、
ちょっと数学楽しいかも。
と芽生えた気持ちを潰してまで注意する気持ちには
到底なれませんでした。

 

 

 

勉強はもちろん教えます。
というよりも教えるだけなら簡単です。
それよりも生徒が勉強に対して前向きになれる気持ちの方を
もっと大事にしたい。