前回の続き。
(参考リンク) 10月からの寺子屋
1,2年生の集団授業コースの10月は
国数英の進研模試の演習・解説をしていきます。
進研模試って?
ベネッセが作成する全国版の実力テストなんですが、
記述力や思考力などバランスよく出題されている模試です。
全国偏差値や2年生からは志望校の判定なども
結果として出てきます。
生徒はどうしても偏差値や判定に注目しがちですが、
寺子屋では次の3点を注意して進研模試の対策をしていきます。
①復習
模試は今までの復習をする絶好の機会です。
特に出題が予想され重要度の高い単元は
勉強をサボってきた生徒や単純に忘れている生徒のために
基礎から解説して復習していきます。
②答案作成能力
言い換えれば記述力。
物事を自分の言葉で説明する能力は
私大一般入試や特に国公立の2次試験で
問われます。
選択問題と違って、
答案の白紙率が上がってしまいます。
大切なことは追加情報を絶対に見落とさないことです。
答案の方向性を決める重要なヒントですから。
③思考力
何も0から新しいものを考える必要はありません。
今まで学んできたことを材料にして
答えにたどり着くよう組み立てていく力です。
センター試験から共通テストに代わり、
入試問題も思考力を問う問題が増えてきています。
ブログではサッと綴っちゃいましたが
授業では過去問を扱って
上記3点をじっくりやっていきますので
ご安心ください!
ちなみに寺子屋の先輩たちの
入塾前後の全国偏差値。
こんなにUPすることも可能です!