• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

中京大学
合格おめでとう!

まずは本人の寺子屋体験記から。

『この塾に入る前、僕は高校1年生の頃から家では勉強ができず、授業についていけないような非模範的な生徒でした。当然テストでは平均をかなり下回り、自分ではどうしようもないと考えた結果、この塾に通うことを決意しました。
 それでも、塾に通い始めてしばらく経っても自分の成績は伸びませんでした。それは塾行ってるから大丈夫という浮かれた気持ちから、授業に集中できていなかった自分がいたためでした。そんな時、先生が僕に喝を入れてくれたおかげで、学校での学習をとても集中したり、自宅学習にも精を出すようになり、入る前と比べて成績は伸びるようになりました。この塾は生徒の成績や気持ちを重視してくれるいい塾だと僕は思います。』

 

塾に入っても成績が伸びない生徒の特長として
塾に入ったことに満足する生徒です。
もちろん、私たちは授業をしたり、質問に答えたり、自習室の利用を促したりと
ご縁をいただいた生徒たちにいい点を取ってもらおうと気合入れて
日々、生徒たちに向き合っています。
でも、最終的には生徒自身が自分で学力を上げにいく気持ちがほしいです。
その気持ちに対しては最大限サポートします!

 

体験記にもあるように
彼が入塾した当初は塾に入ったことによる安心感から
勉強に対する覇気が感じられませんでした。
そのことに対して、叱ったことがあります。

 

それがきっかけになったのか、
彼の意欲が変わりました。
授業や自習のときに
大きな変化がありました。
質問もするようになりました。

 

でも、彼には欠点があります。
(敢えて『欠点』と言わせて下さい。ごめんね)

 

それは、自分にプレッシャーをかけすぎることです。

 

高3になってからは
それが原因で体調を崩すことがありました。
自分は絶対大学に合格しなければならないという気持ちが強すぎて
寺子屋にいるときも、必要以上に自分を責める言動や仕草が目立つようになりました。ちょっとでも、上手くいかないときがあると、頭を強く掻きむしってしまうんです。完璧主義者なのかな。
だから、敢えて、僕は彼の前では楽天家を装っていました。

 

彼の大学受験への道のりは
自分との闘いでした。

 

無事、大学に合格して、
僕のところに報告してくれたときは
早速、パーマをかけていたね。

 

体調的にも精神的にもボロボロになりかけた大学受験でしたが、
その呪縛から解き放たれた彼の笑顔には安心しました。

 

大学生活が始まって、
やがて社会人となります。

 

その過程でも、
苦しむことはあるでしょう。
でも、苦しくて前に進めなくなったとき、
最後まで闘い抜いたこの大学受験の経験を思い出して。
それでも、ダメだったら、僕のところに来て。
楽天的な人が待ってるから。

 

大学生活、楽しんでくれることを祈っています。
もっと、気楽にいこうぜ!