前期中間考査の予定を組んでいます。
予定を組みながら
今まで勉強してきて良かったと
感じることがあります。
去年までは英語と数学、理科、国語を授業していました。
昔は社会の倫理や地理も指導したことがあります。
授業するにはそれなりの知識量が必要です。
僕は高校生のときに勉強ができていたわけではないので
塾講師になってからずっと勉強です。
大学を卒業してから4年間勤めていた学習塾では
当時高等部が始まってまだ数年でした。
その高等部を任せてもらって、
もっとたくさんの科目を授業できるようになりたいと思ったのが
勉強しようと思ったきっかけです。
そして、僕は島根県の離島・隠岐に2年間行きました。
隠岐では『隠岐國学習センター』という高校生専門の公立塾で2年間勤めました。
僕が隠岐に行ったときは、ちょうど隠岐國学習センターが立ち上がるときで、今ではあまり珍しくありませんが、当時は公立の塾としてメディアに取り上げられることがたくさんありました。
隠岐は自然が豊かで隠岐牛や魚介類が全国的に人気があります。
隠岐の魚を食べてしまったら、
本土の魚は食べれないという人が出てくるほどです。
そして、釣りなどの海のレジャーで観光に来る人もいます。
そんな隠岐諸島での生活でしたが、
海で遊んだ記憶がありません。
また、全国からメディアが来たり、
偉いさんが視察に来たりこともありましたが、
あんまり接待するようなこともありませんでした。
というか、他にやることがあって、そういったものを避けてきました。
他にやることは『自分自身が勉強すること』です。
隠岐での2年間は生徒に指導する時間以外はずっと勉強していました。
その当時の生徒からは
私たちより伊藤さんの方が勉強してない？と
噂になっていたそうです。
隠岐ならではの体験は全くしなかったわけですが、
あのとき、自分を追い込んで勉強してきて本当によかったと思います！
だって、今通ってもらっている生徒たちに
多くの科目を指導できるわけですから。
前期中間考査。
全力でいきましょう！
特に高1生は3年間のなかで一番重要なテストを心得ておくべし！
