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「不適切にもほどがある」

 

先日最終回を迎えた連続ドラマですね。SNSや巷では結構話題になっていたのではないでしょうか。

今回、宮藤官九郎さんと阿部サダヲさんのタッグということで僕も見始めました。

 

令和にタイムスリップした昭和のおじさんから見た、令和の違和感がうまく表現されており、

昭和も今考えると違和感がある時代だった、とめちゃくちゃ簡単にいうとそんな内容です。

 

昨今「昔の価値観は令和では通用しない」こんな言葉をよく聞きます。

 

基本的に時代とは、前の時代を否定して新たな価値観を生み出すことの繰り返しのようがします。

 

例えば、戦国時代の悲惨な戦さをなくすために、参勤交代などを取り入れ厳しく大名を管理し、江戸時代の平和を維持する。

 

そんな江戸時代も、徳川時代を終わらせようとする動きが盛んになり

結果、徳川幕府は終わりを迎えます。

 

昭和では当たり前だった、喫煙も今ではごく限られた場所でしかできません。

 

 

では今後の価値観はどうなるのか。

コンプライアンス、ハラスメント、など令和では当たり前の価値観。

 

今では常識ですが、

もしかしたら数十年後は価値観が変わって否定されているのかもしれません。