岐阜大学
合格おめでとう!
まずは本人の寺子屋体験記から。
『僕は高校生活の三年間スクール寺子屋でお世話になりました。僕は勉強において大事なことは知識の貯金であり、どれだけ1、2年生の時からコツコツと勉強できるかだと考えています。特に、定期テストの時にしっかりと勉強して学んだことは忘れにくく、必ず後から自分の役に立ちます。その点において、スクール寺子屋は定期テストに力を入れており、僕の考え方と合っていたのかなと思いました。
また、定期テスト期間中は自習室に行かなければいけないという強制力のおかげで、普段勉強のやる気の出ない自分を勉強に駆り立てることができました。
あっという間な三年間でしたが、今までありがとうございました。』
塾講師が楽しいと感じる時はいろいろあります。
もちろん、テストでいい点取ったり、志望校に合格したりするときも楽しいと感じるのですが、それよりも生徒の変化(成長)を感じるときはホント楽しいです。
この前、進路が決まらない生徒と話していましたが、
『先生は塾の仕事を辞めようと思ったことはないですか?』と質問され、
『ない!』と即答しました。
飽きのない仕事です。
そして、彼を指導していて楽しいと感じたときは
私が予想しているよりも早く高く成長していくのを感じたときです。
私は学生のアルバイト時代も含めて
20年以上この道にいます。
まだまだ私は成長過程で未熟者ですが、
20年以上も働いていると、いろんな経験値がつきます。
仕事をするうえで
この経験値が邪魔するときがあります。
つまりは生徒を指導していて
上限が見えてくるときです。
彼の場合は高校1年生の春からご縁をいただき、国公立大学を目指して学習していました。
岐阜大学に前期試験で合格したわけですが、高校3年生のときには名古屋大学だとか、名古屋工業大学を目指してはどうか何回か提案しました。
高校3年生の彼に授業しているときは
高1のときにイメージしている彼とは別人でした。
私の想像をこえて、学力が上がっていく。
そんな、いい意味で私の予想が外れることもあるのが
この仕事が楽しい理由のひとつです。
彼の体験記にある『知識の貯金』。
彼の場合、自宅で勉強できないことは
個別説明会でうかがっておりました。
定期テスト前はほぼ毎日寺子屋に来て、
勉強しておりましたが、
きっとあの時、知識を貯金していたのでしょう。
だから、高3で周りは同様に勉強しているのに
周りを上回るスピードで学力が身についたのでしょう。
この高校3年間の経験を通して得たものを大切にして下さい。
社会人になったときも『知識の貯金』=『事前準備』は大切です。
これからも大きく大きく成長することを祈っています。
僕の塾を選んでくれてありがとう!