とある塾専門家のYoutubeを見ていたら、
塾に必要な年間の金額は
『毎月の授業料×12×1.5』が相場だそうです。
確かに、季節講習費や教材費、入試や年末年始やGWなどの特訓を含めるとそうなるかもしれません。想定外の出費もあるでしょう。
なかには、1ヵ月(約30日)を3週間(21日)と換算して1月当たりの授業料にしているところもあります。
1ヵ月の期間を短くすることで、夏期講習などは通常の授業料以外に高く設定することができます。
これは学習塾に限らず、
サービス業によくある話です。
こういったことを否定するつもりはありません。
サービス業というのは両者が納得していれば、それでOKですから。
スクール寺子屋の料金設定で心がけていることは
毎月の授業料が極力定額になることです。
例えば、受験生にもなれば、
夏期講習費は通常よりも2倍以上の金額を請求される場合もありますが、
僕の授業では通常＋11,000円と各月のお支払金額で差が出ないようにしています。
だからといって、授業が少ないかと言われれば、全くそんなことはありません。
夏休み期間は連日13:10～18:00にみっちり指導します。
また、科目数に応じた料金設定ではありません。
何科目受講しようが料金は同じです。
高校生で言えば、
英語・数学・国語・理科・情報であれば、
授業できます。
特定科目だけではなく、トータルでサポートして、志望校合格へと近づけます！
トータルというのは学力だけではなく、
進路や勉強時間確保に関するサポートも含めてです。
私の塾でなくても、塾の料金が気になる方は
月額の授業料ではなく、
年間の総額を聞かれるといいと思います！
聞かれて、うやむやにされる場合は他にあると思って間違いないです。
今日のブログはちょっとやらしいお金の話でした。
