• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

滋賀大学
合格おめでとう!

 


まずは本人の寺子屋体験記から。

『僕が入塾したのは高一の夏で、入った当時学校への登校しての授業がなく、どうしても勉強が出来なく、テストで酷い点を取ったため入塾しました。塾に入ってからは定期テストのクラス順位が1桁が安定してきました。でも模試などでは全然上手く行きませんでした。ある日から僕と副担任との出来事から高い目標の志望校を目指すようになりました。そのことを塾の先生に伝えた時否定する事は一切言わずその目標に合ったカリキュラムを組んでくださいました。部活が終わってからは受験に本気で取り組んだと自分でも胸を張って言えます。分からない問題があって質問した時、先生はすぐに答えてくれ助かりました。僕がいちばん質問に行ったんじゃないかなって思うぐらい質問に行きました。結果としては第1志望に行くことは出来ませんでしたが、高3の春に第1志望であった大学に受かることが出来ました。その事を考えるとほんとに成長したんだなと自分でも分かります。休憩時間でも先生が卓球を誘ってくれたり、大学生の先生が積極的に話しかけてくれたりして塾がつまらないと感じたことは1度もないです。きつい時もありましたが、友達や先生が支えてくれて最後まで頑張りきれました!ありがとうございました!』

 

体験記にもあるように
志望校を旧帝大クラスの大学に変更しました。
彼は南高校に通っていましたが、
この地域だと名古屋大学に代表される旧帝大クラスにいくためには
校内でも常にTOPクラスに位置しないとなかなか難しい大学です。

 

彼は入塾したときから
勉強を頑張っていました。
「僕は人よりも勉強しないとダメだから」ということで
テスト前は部活動で体力は奪われながらも
懸命に頑張っていました。
思うように成績が伸びない時期もありました。
自分に自信をなくして僕の塾をやめようと考えたときもありました。

 

でも、最終的には
僕のことを信じてくれて
最後まで諦めずに走り続けてくれて
彼からは多くのことを学びました。

 

高3の夏ぐらいからでしょうか。
化け物級に成績が伸びました。
定期テストもクラス2位。
マーク模試も学年2位。
共通テストも1年間で約250点上がりました。

 

そのときに彼が言っていたこと。
『今までは仕方なく勉強していましたけど
最近、勉強が分かってきて楽しい』と。
どうやら、今まで詰め込んでいた点が次々と繋がって線となり、
解ける問題の幅が拡がったようです。

 

僕の塾の旧玄関には横断幕があります。
その横断幕にはこんなことが書いてあります。

 

『安心できる、集中できる、自分を伸ばせる教室
与えられる学習から、求める学習へ
家でもない学校でもない
高校生が集まる勉強部屋がここにはあります』

 

僕の理想を込めて
この横断幕を作ったのですが、
彼にとって寺子屋は横断幕にある教室だったのかな。
だとすると、非常に嬉しいです。

 

そして、彼が滋賀大学に合格したことを
僕に報告してくれたときに話してくれました。

 

めっちゃ勉強した。
でも、第一志望校に合格できなかった。
でも、後悔はないと。

 

なんて強い言葉だろう。

 

彼は大学受験を通して、
精神的に何回りも大きくなったようです。

 

この経験を通して得た自信を絶対に忘れちゃいけない。

 

僕の塾を選んでくれて、ありがとう。