如何にも仰々しいタイトルですが
事実なんです。
実は僕が塾講師として働くきっかけとなった師匠がおります。
塾について何も知らない僕に塾の厳しさや楽しさなど主に塾人のマインドを教えてくれました。
そんな師匠は今は塾人をやめて農業をやっております。
昨日はそんな師匠が精魂込めて作ったほうれん草をご馳走してもらいました。
スーパーに並ぶとすぐに完売になったり、高級な飲食店が取り寄せたりするほうれん草です！
ほうれん草の違いまで分かる味覚を持っていないので
師匠が『めちゃくちゃ美味い！』と絶賛する愛情たっぷりのほうれん草を素直に評価できるかなあと思っていましたが、素直に美味い！
自然の甘味が全然違う！
ほうれん草のサラダを食べたんですが、
ドレッシングが要らないほど味が出ているんです。
（同じサラダをおかわりしたのは人生初です）
まあ、そんな世界一美味しいほうれん草なんですが、
師匠が嬉しそうにほうれん草を語っているときは
約20年前に僕に塾について楽しそうに語っているときと
ダブりました。
あの時に塾に通っていた子どもたちとほうれん草君たち。
共に愛情たっぷりに育てられています。
明日から個別説明会が始まりますが
ポパイがほうれん草を食べて元気になるが如く。
僕も師匠のほうれん草を食べてさらに元気になりました！
おしまい。
