• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

正月三が日は朝から夕方まで
校舎を開放しています。
来ている生徒はほとんどが高3で共通テストの模擬試験に格闘中ですが、
高1,高2は冬休みの宿題に取り組んでいます。
えらい!

 

 

さて、タイトルにある
『アナザーストーリー』。

 

 

M1グランプリの後に放送されるやつみたいですね。
(M1グランプリに興味のない方はスルーして下さい)

 

 

 

前回のミルクボーイが優勝した時に初めて見ましたが
非常に感動しました。

 

 

 

漫才といえば、
マイク1本の前に2人が立ち
多くのお客さんを笑わせた者が勝つ。
ウケれば天国。
スベれば地獄。
そういった勝ち負けが
はっきりしているものに対して
人生の大半を費やす人たちに憧れます。
ちょくちょくブログで紹介する棋士もそうですよね。

 

 

 

アナザーストーリーは
M1グランプリに出場した漫才師の
人間模様を描いたドキュメンタリーです。

 

 

 

今回のアナザーストーリーも
YouTubeで見ましたが
本当にいい。
映画やドラマで
あまり泣かない人間ですが
やっぱり泣いてしまいました。

 

 

 

(以下、ネタバレ注意です)

 

 

 

特に『錦鯉』。
49歳の長谷川さんの母のインタビューの時は号泣でした。

 

 

 

芸人というと売れなかったら
生活が苦しいというのは
よく聞く話です。
長谷川さんもM1グランプリに出場するまでは
芸人だけでは飯が食っていけず
アルバイト生活でした。
お金に困ったら、
母親のもとに連絡し
『お金貸して』と
母親曰く、どうしようもない息子だったそうです。

 

 

 

そんな長谷川さんが
49歳でやっとM1グランプリの晴れ舞台に立ったときの
母親の表情は複雑でしたが
じっと画面にいる長谷川さんを見ていました。
漫才が進むにつれて笑顔になり
最後には記者に向かって

 

 

 

『自慢の息子になりました』

 

 

 

私は母親がいないので
何倍にも増して
涙腺に訴えかけるものがありました。

 

 

 

いや~、今回は全く寺子屋に関係のない話であります。
最後までお読みいただいた方、
ありがとうございました!