• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

只今、保護者面談期間です。

 

 

とある生徒の保護者から
英語がすごく読めるようになったと
嬉しい言葉がありました。

 

 

 

スクール寺子屋の英語は
もちろん英文法やリスニングなどもやりますが
基本的には読む力がつくように
3年間指導しています。

 

 

 

大学入試の問題を分析してみると
四技能のなかで最も『読む力』が問われています。
また、共通テストのリーディングとリスニングの配点を見ると
リーディング重視の大学が多くあります。
大学に入ると英文で書かれた論文が読めなくちゃいけないので
大学側も試験には長文読解の問題が多く出題されるのでしょう。

 

 

 

読む力をつけるために
1年生では英文法をふまえた初歩的な英文読解
2年生では難解な英文を解釈するトレーニング
3年生ではスピードを意識した長文演習
と各学年にテーマを決めてやっています。

 

 

 

また、僕は普段の授業で宿題は全く出しません。
高校の課題を疎かにしてほしくないからです。
ただ、一つだけ宿題を出しています。

 

 

 

それは英単語です。
定期テスト前でなければ、
基本的には毎週1回英単語テストをします。
それも英文が読めるようになることが目的なので
英文の簡単なフレーズから日本文に訳す問題しか出題しません。

 

 

 

日本語から英語に直す問題を出題せず
英単語のみではなくフレーズで問うのも
読む力を養うためです。

 

 

 

高校1,2年生は冬期講習で
進研模試を題材にして
英語の長文問題を解いてもらいます。

 

 

 

大学に行きたい!
英語でお悩みの生徒は
まずは『読む力』をつけることを
おススメします。