• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

もう7月。
2020年も半分が過ぎました。
ここまで激動の年になると
全く予想が出来なかったわけですが、
一時期、コロナで振り回されたことで
改めて気づいたことがあります。

 

 

僕は大好きな故郷岐阜県のために働きたい。
高校生に勉強を教えることは大学生からずっとやってきたことだから
何かサポートが出来るんじゃないか。
僕が高校生の時は完全な落ちこぼれだったから
その経験を活かして一人でも多く高校生を救うことができたら。
そう思って、勉強もたくさんして、お金も貯めて、
2018年2年にほとんどが手作りの高校生専門塾スクール寺子屋がOPENしました。

 

 

国数英理は僕が授業して、進路指導も僕が、大学受験の勉強の計画表も僕が生徒と話し合って作って、たまには生徒と遊んで。
そんなことで、まだ歴史が浅い塾ですが、
生徒一人ひとりのことはだいぶ把握しているつもりで
それに合わせた指導が最も得意としていることです。

 

 

そんななか、2020年に襲った、新型コロナ。
世界に甚大なる影響を与え、塾も例外ではありませんでした。

 

 

生徒に直接指導することで
表情、しぐさ、ペンの走らせ方、言動、空気感などたくさん伝わり、
僕もそれに応じて教え方や話し方を変えたりしています。
生徒やその一人の生徒をとってみても感情は様々で、
決まった対応の仕方などないので、
頭フル回転でその状況や雰囲気を瞬時に察知して
何を伝えなければならないのか。
僕がどう動けば勉強に対するモチベーションが上がるのか、または維持できるのか。
常に考えていることです。

 

 

それが奪われるかもしれないからと
路線変更が頭にちらついた時もありました。

 

 

マスク装着。入退室時の消毒。ソーシャルディスタンスなど。
新型コロナが常につきまとうようになりましたが、
生徒に面と向かって直接指導することが
寺子屋の基本スタンスと気づきました。

 

 

僕自身、変わらなくちゃいけないことも多々ありますが、
変えてはいけないこともある。

 

 

さあ、前期中間の数学がヤバいからと
つい先ほど寺子屋に駆け込んできた生徒がいる。
ブログもこのへんでおしまいにして
その生徒の様子でも見に行こう。