• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

この仕事をして約20年。
多くの生徒に出会ってきました。
その中でも印象的な生徒。
その名は『大脇 政人』。

 

 

僕が28歳のときに
隠岐國学習センターで立ち上げスタッフとして
働いていたときの生徒です。
男気やリーダーシップがあり、
そして教室を明るくしてくれるユニークさ。
時々、塾講師という立場を忘れて、
爆笑させてくれました。

 

 

早稲田大学に合格した後も
みんなと一緒に勉強したいということで
最後まで教室に残り勉強していました。
最終的に男6人のみの教室で
男臭さ満載でした。

 

 

そんな大脇の許可を取り、
今、ブログを書いております。
下に大脇からのお願いがありますが、
こんな親父を誇れる男がいるでしょうか。

 

 

大脇からのお願い=僕からのお願いでもあるので、
是非、ご一読ください。

 

 

【お願い】

こんばんは。
今日、ついに全国での緊急事態宣言が発表されましたね。
リモートワークが続き、家での待機が多くなるなかで、
僕の出身地、島根県の海士町で、養殖をしている、
ブランド牡蠣「春香」について、ご紹介をさせてください。


■岩牡蠣「春香」の始まり

僕が小さい頃、父親が始めた岩牡蠣の養殖。
当時はまだまだ有名ではなく、ほとんど0からのスタート。
その時は子どもだったので、よくわからなかったのですが、
めちゃめちゃ大変だったんじゃないかなと思います。

例えば、「エサの量」も、非常に細かく決められており、
稚貝の時にたくさん餌を上げすぎてもダメ、
少なすぎてもダメ。その微妙なラインを、何度も何度も
試行錯誤しながら、決めていくのは相当大変だったと
思います。

それだけではなく、養殖をするための設備や、
工程、当たらないようにする工夫、鮮度を保つ工夫、
ひとつひとつ手探りの中で行ってきたことを思うと、
本当に努力の積み重ねだったのだと思います。
(相当失敗し、相当大変だったと思います、、、)



■ブランド牡蠣「春香」として

そんな試行錯誤もありながら、一つ一つこだわり、
全ては「安全に食べられる美味しい牡蠣」を目指し、
作ってきました。

それがいつしかブランドになって、東京でも出回り、
全国各地で出回り、少しずつですが生産量も多くなっていき、ブランド岩牡蠣として、徐々にですが、認知されるようになりました。



■厳しい時期の後に、コロナの影響

ブランドとして有名になった岩牡蠣。しかし、
生き物を相手にしている以上、常に安定とは限りません。

想定していた身の大きさに達していない場合、
出荷をしないという選択肢をとった時期もありました。

そして、今回のコロナの影響。
飲食店は、自粛制限の対象となっているためか、
なかなかお取り扱いが増えていないのが現状です。



■味には絶対の自信

絶対に当たらない牡蠣として、そのブランドを確かなもの
にしてきた岩牡蠣「春香」。届いたらその日に生で食べれば
当たることはありません。

そして、味も、身が大きいため大振りに見えるのですが、
しっかりと味が詰まっていて、濃厚な味が口いっぱいに
広がります。そして、そのあと爽やかな海の香りで、
包まれるので、スパークリングワインや白ワインと、
最高の相性です。



■長文となりましたが、、、

自粛によって、家での過ごす時間が多くなってきている
と思うのですが、その中でぜひ、岩牡蠣を、食べていただきたいと強く思っています。


■さらに、、、

また三条市で作られている96(KURO)という食器も、
この牡蠣と合わせると非常に、相性がよいのでぜひこの機会に、ぜひ。

■牡蠣のご注文はこちら

「旨い!牡蠣屋」

(原文のまま紹介しています)

 

僕も岩牡蠣春香を何度か食べたことがあります。
食にはけっこううるさい方だと思いますが、
味は格別で目隠しされても当てれる自信があるほどです。

 

 

大脇さんには寺子屋BBQでもサザエなどの貝類を送って頂き、
岐阜に帰ってからもお世話になっております。
この機械に是非、岩牡蠣春香をご賞味下さい!