• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

2月24日のブログ『スクール寺子屋について』の続編が
だいぶ遠ざかりました。
今回、その続編を綴ります。

 

お題はタイトルにあるように
『高校生の塾っていつ入ればいいの?』
です。
もっと言えば、いつの時期が最も効果的なのかを
スクール寺子屋のデータと共に紹介したいと思います。

 

 

以前のブログ(2/24)の復習です。
寺子屋生のデータを紹介します。
定期テストのクラス順位または校内順位を↓のように色分けしました。

上位になればなるほど青色が濃くなります。
まずは、スクール寺子屋に入塾する前と入塾後を比較してみますと・・・

からの

明らかに青色が濃いゾーンが大きくなっているので
基本的に成績は伸びているようです。

 

 

話を戻しましょう。
どの時期の入塾が最も効果的なのか?は
ズバリ『高校入塾から1発目の前期中間考査まで』です。
これは間違いないです。

 

 

それを証明するかのように
高校入学から寺子屋生になった生徒の帯グラフは

 

 

と断トツで上位層の割合が高くなります。
何とその数86%!
そしてボトム層は0%です。
これは2つの要因があります。

 

 

①中学から高校の勉強の仕方に早くからシフトすること

中学と高校の勉強の仕方は違います。
科目数は増え、各科目の専門性は上がります。
そして授業のペースも速くなり、取り組まなければならない課題量も劇的に増えます。
そのなかで中学と同じ勉強方法では遅れを取りやすくなります。
時期ごとに何をどうやって勉強しなければいけないのかペースを早い段階で掴まないといけません。
スクール寺子屋では4月から前期中間考査まで日々の学習や定期テストの取り組み方を伝え、早い段階から高校生の学習が身につくよう指導しています。

 

 

②同じ高校内でも学力差は広がっていくこと

高校入学時における同級生の学力差はそれほどありません。
高校生活がスタートして時間が過ぎれば過ぎるほど
学力差は広がっていきます。
だからこそ、あまり差がない時期から
正しく勉強すれば上位層に食い込む可能性は高くなります。
そして、スタートから上位層に食い込めば、
プライドも芽生え、モチベーションを維持しやすくなるので
上位層を維持する場合が多いです。
この逆は・・・。

 

 

つまり、高校生の学習において
『入学から前期中間考査まで』が
最も大きなターニングポイントです。

 

 

スクール寺子屋では、春期講習会を3月30日から開きます!
新高校1年生には英語の五文型と数学の展開と因数分解を授業しますが、
勉強そのものの内容以外にも
高校入試と大学入試の違いや高校生の勉強の仕方なども
話していきます!

 

(参考リンク) ①春期講習会 ②春期講習会の受講をご検討の方へ