冬期講習のことを少し紹介したいと思います。
高校3年生はこれ以上募集できない状態なので省略します。
高校1,2年生は進研模試を使って
今までの復習をしていきます。
進研模試は全国平均点が約35点と非常に難しい試験で、
校内の順位や偏差値に加えて、
なんと全国の順位、偏差値、
そして志望校の判定まで出ちゃいます！
つい最近、11月の進研模試の結果がネット上で閲覧できるようになりました。
生徒はそれを見て、ワーキャーと騒いでおりました。
英語どうしようと相談も受けました。
しかし、本音を言えば、進研模試を極めること自体が
そこまで重要とは考えておりません。
いくら進研模試で高い偏差値を叩き出したとしても
入試には一切使われません。
それよりも定期テストで高得点を取ることの方が
圧倒的に重要です。
推薦入試など受験の選択肢が増えることにつながりますから。
であれば、ずっと定期テストの対策をしていればいいのですが、
その時のモチベーションに合わせた授業をしなくちゃいけないと思っています。
次回の進研模試は1月中旬。
次回の定期テストは3月上旬。
冬休み期間で学校がないことや
1ヵ月後に次の進研模試があることから考えて
進研模試の対策をする方が
モチベーションを維持しやすいでしょう。
ただ、せっかく進研模試の対策をするので
いい点取ってもらって、
次に弾みをつけてほしいので、
記述の答案のつくり方を紹介します。
採点の基準を研究すると、
満点は難しいのですが、
部分点をゲットすることは意外に簡単なんだなと気づきます。
そして、全国の大学受験を研究し尽くして
出題されるのが進研模試なので、
それを題材に学び直しもしていきます。
興味ある方は是非、ご連絡を下さい。
