後期中間考査に向けて
今日からテスト勉強会スタートです。
部活動の遠征などで参加できなかった生徒もいますが、
95％ぐらいの生徒が参加してくれました。
みんな休日を返上して、
8時間ぐらい勉強していました。
手遅れにならないように
まずは時間がかかる理系科目を。
と生徒に伝えてあるので、
たいていの生徒は理系科目を勉強している様子でした。
この生徒はいつもと数学の勉強が違う。
問題集の上には高校数学で超メジャーな本『1対1』が置いてありました。
『1対1』は数学が得意な生徒用の教材で
一般的な教材にはない数学の業が多く紹介されています。
この生徒は基本的な問題では物足りず、
どんどん上へ上への志向が強いので、
まだ高校2年生ですが、受験勉強計画表(通称カリキュラム)では
『1対1』をやるように指示しています。
今は後期中間考査前なので、
カリキュラムを停止していますが、
『1対1』を参考にしているということは
深く勉強したいのでしょう。
僕が勉強の仕方など生徒に伝えるのは簡単ですが、
聞いてやるより自分で考えてやってみた方が
学びや気づきが何倍もある。
だから、よほど間違った方法でない限り、
生徒自身が考えたことを尊重するようにしています。
対策授業もがっつりやっています。
高校1年生には、生物基礎の計算問題を
どのように解いていくのか解説しました。
意図的に計算問題の比重を大きくしていると考えられる高校もあるので
今日話したようにその高校の生徒は特に要チェックです。
『酸素解離曲線』と『イヌリン』。
必ずマスターしましょう！
なお、後期中間考査対策から入塾したい場合は
明日で募集を締め切らせて頂きます。
一人ひとりじっくりとサポートして、
テストに臨みたいからです。
明日以降の募集は12月からになりますので、
ご了承ください。
