• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

大垣北高校と東高校の体育祭に行ってきました。

 

 

団別リレー選手に選ばれている生徒や応援団がいるので、
頑張っている姿を見届けるのが目的です。
寺子屋にいるときとは違う、
生徒の表情が見れて新鮮でした。

 

 

でも、謝りたいこと2つ。

 

 

1つ目。

 

 

大垣東高校に行く時間が遅すぎました。

 

 

僕の予定では、
北高校の団別応援とリレーを見てから東高校に向かい、
2時20分から応援合戦が始まると生徒から聞いていたので、
10分前ぐらいに行けば大丈夫だろうと高をくくっていました。
しかし、体育祭は予定より速く進んでいたようで、
僕が着いた頃には、お目当ての白団の応援が
『ありがとうございました!』と締めの挨拶でした。
本当に申し訳ない。
最初から見届けたかった。

 

 

来年はのんきに天丼なんて食わず、
直で行こう。

 

 

2つ目。

 

 

ある応援団の生徒から、
1週間ぐらい前に
本番まで応援団に全力を注ぎたいから
塾を休みたいと相談を受けました。

 

 

80年の人生で高校生活は3年しかないし、
何より後悔してほしくない。
後悔を生む大半は中途半端な行動から生まれると思っています。
だから、この前、高校3年生には話しましたが、
学園祭はとことん楽しんでほしい。
やりたいことはどんどんやればいい。

 

 

最も塾に来ても意味ない生徒はすぐに休む生徒と
僕が授業中に言っちゃってるのもあって、
僕に休むことを申し訳なさそうに話していました。
でも、包み隠さず正直に話してくれたこと、
今まで寺子屋で勉強を頑張ってきた姿を思い返しても、
快諾する以外の選択肢は思いつきませんでした。

 

 

その快諾の仕方がここ1週間ぐらいずっと引っかかっていました。
もっと何か一言を添えることが出来なかったのだろうかと。
とことんやれ。勉強のことは心配すんな。俺が何とかする。
ぐらい言ってあげればよかった。
その時慌しかったのを理由に返答が淡泊だった気がする。

 

 

今日、その生徒の応援の演技を見て感動しました。
真っ黒に焼けた肌、つぶれた声、息が合った振り付け。
その演技はちょちょいとつくれる代物ではありませんでした。
きっと何度も練習し、仲間と話し合い、
築き上げたものなのだろう。

 

 

素直に反省。

 

 

また、生徒と体育祭トークをしよう。