高校1,2年生は進研模試対策。
15日土曜日に受験する生徒が多いので
最後の追い込みですね。
この写真は高校1年生の英語長文を授業している様子です。
進研模試の英語長文は特徴があって
問題の答えの根拠になる部分が問題順にある傾向が非常に強いです。
進研模試で言えば、古文や漢文のその傾向がありますが、
英語長文ほどではありません。
だから、定期テストでは点数取れるのに
進研模試になると・・・という生徒は
ひとつのテクニックとして
まずは問題を読んでから本文に入ると
解きやすいと思います。
①問題1を先読み
②問題1の解答の根拠になる部分を探して解答する
③問題2を先読み
④問題2の解答の根拠になる部分を探して解答する
⑤問題3を先読み
⑥問題3の解答の根拠になる部分を探して解答する
・・・
みたいな手順で
本文と問題をジグザグで読んでいく感覚です。
ただし、最後の問題は
本文全体から出題される場合が多いので気を付けて下さい。
でも、くれぐれも勘違いしてほしくないのは
テクニックだけでは長文は読めません。
その土台となる英単語や英文解釈能力があっての話です。
だから、スクール寺子屋の英語は
英単語を何回も繰り返しテストして
英文解釈も力を入れています。
さあ、進研模試。
自己ベストを更新して
気持ちよく終わろう。