とある生徒との会話の中で、
部活動の顧問から心ない言葉をかけられた、
という話をネタにしていました。
とても大人の口から出るようなものではなく、
子どもに向けて言うべきではない言葉でした。
その生徒は「気にしていない」と気丈に振る舞っていましたが、
もし受け取り方が違っていたら、あるいは他の生徒だったら、
心に深く傷を残していたかもしれません。
言葉は、時に凶器にもなります。
その発言の前後関係は分かりませんが、
その発言自体に、大人として残念な思いを抱かざるを得ませんでした。
ですが同時に、「自分も気をつけなければ」と深く考えさせられました。
普段の指導の中でも、
何気なく言った一言が、
生徒を傷つけることがあるかもしれません。
一方で、「傷つけてはいけない」と言葉を選びすぎると、
伝えるべきことが伝わらなくなることもあります。
だからこそ大切なのは、
「何を伝えるか」と同じくらい、
「誰が伝えるか」ではないかと思います。
私たちは、子どもたちに関わる立場にいます。
だからこそ、信頼関係を大切にしたいと思います。
日々のやりとりの中で、
生徒にとって安心できる場所であるために。
これからも自分の立ち振る舞いを、
自問自答していきたいと思います。