昨日をもって、春期講習が終了となりました。
今日はその中から、新高1生の授業の様子をご紹介します。
新学期が始まったばかりということもあり、まだ生徒数は少なめですが、
その分、一人ひとりの理解のスピードやつまずきやすいポイントを、
いつもより早く把握しながら指導しています。
春期講習では、僕が数学と物理基礎の授業を担当しました。
数学Ⅰでは「2次関数の最大・最小」まで、
数学Aでは「場合の数」をすべて終え、
物理基礎では「落下運動」まで扱いました。
どの教科も、学校よりも先取りで進めてきました。
おそらく、前期中間考査までの範囲はすでに終えられたと思います。
今後は、学校の授業で一度習った内容を、定期テスト前に復習。
よく出る問題や、差がつきやすい問題に絞って対策していく予定です。
春期講習ラストの授業では、
「文字を含む2次関数の最大・最小」に取り組みました。

ここで多くの生徒がつまづくのが「場合分け」です。
「場合分け」とは、一気にまとめて扱うのが難しい問題を、
条件によっていくつかに分けて考える解法です。
自分で「どこで場合分けすればよいか」を判断しなければならないので、
難易度がグッと上がります。
昨日の授業では、
あえてこの“つまづきポイント”の1問を丁寧に解説し、
そのあと類題に挑戦しました。
生徒たちの反応は――
「高校の数学、ヤバい……」
中学のときの感覚とは違うという空気を、
すでに感じ始めていました。
でも、この“危機感”は、勉強を始める上でとても大切なことです。
授業では、大垣北高校の定期テストの過去問を見せて、
「これが実際に出るんだよ」と伝えることで、
「やらなきゃまずいな」とリアルに感じてもらえるようにしました。
高校の勉強は、ペースも質も大きく変わります。
けれど、最初の段階で「難しい」「危機感がある」と思えることが、
後々の伸びに大きく関わってきます。
春期講習、お疲れさまでした。
ここから本格的に、高校生活がスタートです!