年1回の寺子屋お試し期間の春期講習が終わって
来週からは通常授業スタートです！
ありがたいことに新高校1年生は全員が正式に寺子屋生となりました。
新高校1年生は学ぶ意識が高い印象です。
スタートでこけたら、
推薦入試など受験する機会を大きく失うことにつながるので
まずは前期中間考査に向けて全力でいきたいと思います。
さて、コロナウィルスで閉塞感を抱く今日この頃。
寺子屋生を見ていて感心させられる出来事がありました。
感染を防止するために当塾ではあの手この手で対策をしていますが、
その中の一つに生徒にマスクの着用をお願いしています。
ただし、マスクが品薄になっているので、
強制ではなくお願いです。
今、巷で曖昧だと批判されている『要請』です。
それにも関わらず、全員がマスクを着用しています。
当たり前のことなのかもしれませんが、
マスクをしたがらない生徒もおります。
まだ、コロナウィルスの感染が拡大していない2月中旬のとき。
とある生徒とマスクは息苦しくなるからしたくないと話していました。
実は僕も同じ意見です。
僕はその頃、新型コロナウィルスについて甘く見ていたので
恥ずかしながらマスクはしていませんでした。
その生徒もマスクは絶対しないと宣言していました。
それが今。
見渡す限りマスクマン。
マスクを心地よく思っていない生徒も
他人を思いやってマスクを必ずしています。
若者の注意力の欠如が
時折、報道されていますが、
こうやって互いに感染拡大を防止しようとしている若者もおります。
僕もこの若者たちを見習って、
夜中の消毒タイムは念を込めよう。
