• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

早いもので本年も残すところ
あとわずかになりました。
皆様におかれましては1年間大変お世話になり、
心より感謝申し上げます。

 

 

大晦日は自習室だけ開放していますが、
多くの受験生が勉強しています。

 

 

先日、同業者が集まる忘年会に誘われました。
やはり会話の中心は教育になります。
楽しい忘年会を終え、
元同僚と帰宅するときに
塾とはどうあるべきかについて
恥ずかしながら口論になりました。

 

 

成績が上がる。
楽しく勉強できる。
などなど。

 

 

答えは無数にあると思っています。
学習塾はどこも同じでしょ?と思われる方もいるのではないでしょうか。
僕は大学生の頃から塾でアルバイトして、
そのまま社員となり、
今はスクール寺子屋のボスになりました。
おそらくそういう人生を歩んでいなかったら、
学習塾の違いなんて分かってなかったと思います。
現に医者の友人から
病院についていろいろと話しているうちに
病院によってそんな違うんだと知りました。

 

 

学習塾はシステムなど表面的なものは似たようなものに映るかもしれませんが
実は学習塾も中身を知れば知るほど
ホント全然違います。
多分、ボスによって
その学習塾のカラーが出ます。

 

 

ボスが出したカラーによって
運営を続けていければ正解。
そうでなければ不正解。
なのかな?と個人的に思っています。

 

 

周りを見渡せば
学習塾なんて山ほどあるわけで。
だから、塾はどうあるべきかという問いの答は
無数なのかなと思っています。

 

 

さて、スクール寺子屋はどうあるべきか?

 

 

その答えは高校生が一番勉強できる場所です。
一番勉強できるとはモチベーション高くという意味です。

 

 

なぜかスクール寺子屋だと
勉強ができちゃうという空間にするために
様々な仕掛けがあります。

 

 

ブログシリーズ『寺子屋革命』で告知しているように
来年の4月にスクール寺子屋は大幅に生まれ変わります。
これももっと高校生が勉強しやすい空間に出来ないかと
考え抜いた結果です。
ご期待ください。

 

 

同業者との口論は
どちらが正解で
どちらが不正解というものでは
ないと思っています。
大人になっていくにつれ、
正解が存在しないことって多くなっていきます。
答えの方向性は異なっていましたが、
子どもたちのために何とかしたいという気持ちは
全く一緒でした。

 

 

スクール寺子屋は来年も
地元の高校生のために突き進みます。

 

 

どうか来年も本年同様のご愛顧のほど
宜しくお願い致します。

スクール寺子屋
代表 伊藤 努