高3生&浪人生の皆さんへ。
共通テスト、本当にお疲れさまでした!
今年は新たに『情報Ⅰ』という科目が加わり、
受験生の皆さんにとって負担が増える年でした。
それでも、ひたむきに努力を重ね、
全力で試験に臨んだことが何よりも素晴らしいと感じています。
スクール寺子屋の生徒たちの自己採点結果はまだ集まっていませんが、
現時点では大きな失敗もなく順当な結果のようです。
高2の冬の時点で300点台前半だった生徒が、
共通テスト本番で600点を超える点数を取るまで成長した生徒もいました。
今年度、共通テストを受けた生徒は7人。
その中に、特に心を打たれる物語を持つ生徒がいます。
実はこの生徒、本来ならば共通テストを受ける予定はありませんでした。
学校推薦型選抜で合格していれば、
昨年中に大学受験を終えていたからです。
しかし結果は不合格。
きっと、その通知を受け取ったとき、
生徒の心には大きな衝撃が走ったはずです。
それでも、私の前で涙を見せることなく、
むしろ気丈に振る舞ってくれました。
親御さんとの面談でも同じ気持ちが伝わり、
むしろ私たちが励まされる思いでした。
そして迎えた共通テスト。
結果を聞いたとき、ビビりました。
なんと、現代文で満点を取ったのです!
本当にすごい!
私立大学の共通テスト利用入試では、
科目数が少ない分、1科目でも高得点を取ると出願しやすくなります。
滑り止めの大学に共通テスト利用で合格できる見込みがあれば、
その大学を個別に受験する必要がなくなり、負担を減らせます。
さらに、滑り止めの大学の赤本対策が不要になるため、
本命の大学対策に集中する時間を確保できます。
この生徒の場合、
共通テスト利用では現代文と古文だけを使う予定でした。
そのため、本来は現代文+古文+漢文を90分で解く試験を、
現代文と古文だけで90分かけて解くよう作戦を立てていました。
そして、現代文の満点は滑り止めだけでなく、本命の大学にもつながる可能性を秘めています。
後日、生徒と一緒に本命の大学の赤本を研究し、
さらなる高みを目指す準備を進めることにしました。
絶対にリベンジしようね!
私たちはこの生徒のがんばりに心を動かされ、
全力で支え続ける覚悟です。