高校1年生の進研模試対策授業で現代文を扱いました。
本文の内容は『過去・未来のことではなく、現在に集中しよう!』ということで、生徒たちも比較的読みやすい文章でした。
過去のことはいくら考えても変わらない。
未来のことはいくら考えても分からない。
だから、悩むときは現在に集中しようというのは
自己啓発で有名なD・カーネギーの本にも書いてあったような気がします。
僕は生徒に話せるネタ集めに読んだ本ですが、なるほど、その通りだなと思い、自分が考えすぎて煮詰まっているときはこの言葉を思い出すようにしています。
でも、生徒の進路指導をするときは現在だけではなく、未来のことも考えて指導するようにしています。
とある生徒の話。
高校は進学校に合格したのはいいけれど、
英語は中学レベルで止まっていて、英語の成績だけがなかなか上がっていきません。
どうして、ここまで極端な学力になってしまったのだろうか?と疑問に思い、尋ねてみると、どうやら高校入試のときに英語は捨てて、他の4教科に絞って勉強しようと当時通っていた塾から提案され、その通り勉強したそうです。
それが如何に高校受験のみを考えた指導であるか、非常に残念に思います。
進学校=大学に行く生徒がほとんどです。
大学に合格するうえで、英語は非常に重要です。
英語が苦手だったとしても、高校進学後も考えて、精一杯サポートしてほしいと思います。
今までのスクール寺子屋は僕のみのワンオペの塾でしたが、
今年度から柴田先生が加わり、指導対象を中学3年生まで下げました。
もちろん、高校に合格することも大切です。
でも、高校に合格した後のことの方がもっと大切です。
今年度から始めた中学3年生。
英語がめちゃくちゃ苦手な生徒もいます。
でも、英検を受験してもらって、
柴田先生が懇切丁寧に指導して、
何とか英語の学力を上げようとサポートしています。
それも高校に入学した後で非常に困ることを考えてです。
英語ができないだけで受験できそうな大学の幅が極端に狭まります。
僕の塾のホームページや折込チラシには
中学3年生=高校0年生と謳っていますが、
高校受験のみならず、その後のことも各高校の特色やどういった大学をどの受験方式で受験していくのかその方向性も考えて指導していきたいと思います。