公立高校入試まで、あと1か月。
教室に入ってくる中学3年生たちの表情が、
日を追うごとに少しずつ変わってきました。
笑顔の奥に、張りつめた空気。
言葉数は減り、ノートに向かう時間が長くなる。
受験が、確実に近づいている。
スクール寺子屋は、
中学3年生から高校3年生までを指導する、
少し珍しい学習塾です。
「中1・中2も見てもらえませんか?」
そう声をかけていただくこともあります。
けれど、集団授業コースでは
今後もその予定はありません。
あくまでも、
高校生を主体とした学習塾。
だからこそ、この教室には
ほかの塾ではあまり見かけない光景が、
日常的にあります。
中学3年生と高校生が、
同じ空間で学び、
ときに言葉を交わし、
自然とコミュニケーションが生まれます。
先日も、そんな場面に出会いました。
高校1年生が、
受験を目前に控えた中学3年生に声をかけていました。
「大丈夫。大丈夫。」
それは日常、よく使う言葉です。
ただ、静かで、やさしい一言。
そして、その高校生が通っている学校は・・・
中学3年生の志望校でした。
これ以上、心強い励ましがあるでしょうか。
さらに会話は続きます。
中学3年生は、
「入試1か月前って、何を勉強していましたか?」
と、先輩へ問いかけていました。
自分が歩こうとしている道を、
ほんの一年前に歩いてきた先輩が、
すぐ近くにいる。
不安な気持ちも、焦りも、
そのすべてを分かったうえで、
話を聞いてくれる存在です。
その光景を、
少し離れたところから見ながら、
僕は思いました。
勉強は点数を上げるためだけのものではないし、
受験はひとりで戦うものでもない。
こうやって、人から人へ、
経験が受け渡されていく場所。
それこそが、
僕が大切にしたいことなんだと。
春期講習に関する詳しい情報は、以下の記事でご案内しています。
● 春期講習会
https://school-telacoya.com/2026/01/12/spring/
● 新中3準備講座
https://school-telacoya.com/2025/10/05/3pre/
● 英検対策講座
https://school-telacoya.com/english/
また、入塾案内や折込チラシをご希望の方には、
スクール寺子屋が開講している時間帯であれば、
すぐにお渡しできるよう準備しています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
なお、郵送での対応は行っておりませんので、
その点だけご了承ください。