3連休ではありますが、
スクール寺子屋の受験生には、
正直なところ関係ありません。
中3生・高3生ともに、
この3日間はみっちりと
寺子屋に来る日程に設定しています。
中3生は、これから基本的に
水曜日以外の週6日体制。
公立高校入試、私立高校入試、
そして岐阜高専入試に向けて、
一人ひとりの状況を見ながら、
最後まで伴走していきます。
さて、高3生。
共通テストまで、
いよいよ1週間を切りました。
教室では、それぞれが、
それぞれの課題と向き合い、
静かに、しかし確かに、
集中した時間が流れています。
夏休みまで野球に明け暮れていた
寺子屋の野球部軍団にも声をかけてみました。
「どう?入試が近づいてきてるけど。」
半年前までは、
ユニフォーム姿でグラウンドを駆け回り、
勝ち負けに一喜一憂していた生徒たち。
その彼らが今、
参考書を開き、問題と真正面から向き合い、
「ここが弱いから、もう一回やります」
と、当たり前のように口にする。
努力の方向が変わっただけで、
本気で何かに向き合える人間は、
こんなにも短期間で逞しくなるのか。
そんなことを感じながら話をしているうちに、
正直、少し泣きそうになりました。
今日、生徒たちにも話しましたが、
来週、サザエさんが流れている時間には、
共通テストはもう終わっています。
この「残り1週間」という時期は、
新しいことを詰め込んで
学力を急激に伸ばす段階ではありません。
むしろ大切なのは、
これまで積み重ねてきた力を
本番で100%発揮するための準備です。
睡眠リズム、食事、体温調節。
そして、
「できていること」に目を向け、
余計な不安を増幅させない精神状態。
学力は短距離走ではなく、
長期のトレーニングの成果です。
最後の1週間で差がつくとすれば、
それは知識量ではなく、
コンディションと心の安定です。
ここまで来たら、
やるべきことは
もう分かっているはず。
祈ろう。
そして、信じよう。