12月26日の昼間、英検模試を実施しました。
今回は、準1級・2級・準2級の3つの級を開講し、
それぞれのレベルに応じた模試に挑戦してもらいました。
年末という一年の中でも特に忙しい時期にもかかわらず、
昼は英検模試、夜は通常の冬期講習、さらに英検対策講座と、
文字通り「一日中英語漬け」のスケジュールをこなした生徒も少なくありませんでした。
模試を始める前に、まず生徒たちに
「なぜ模試を受けるのか」
という目的を伝えました。
英検対策講座では、普段の授業の中で時間を区切りながら、
一問ずつ解き、解説を加えていく形で進めています。
理解を深めるという点では、非常に大切な学習方法です。
しかし一方で、実際の試験では
「最初から最後まで、限られた時間の中で解き切る力」
が求められます。
試験を通しで受ける経験がないと、
・思った以上に時間が足りない
・焦ると、毎回同じ問題形式でつまずいてしまう
・分かっていたはずなのに、マークミスやスペルミスをしてしまう
こうした“本番ならではのミス”を、頭では分かっていても、
実感として理解することができません。
模試の最大の価値は、
「自分はどこができて、どこができないのか」
だけでなく、
「本番の空気の中で、自分はどういう失敗をしやすいのか」
を体感できるところにあります。
今回の模試を実施して、もう一つ大きな収穫がありました。
それは、級によって、生徒たちが苦手としているパートに、
ある程度の共通した傾向が見られたことです。
これは、単なる個人の弱点ではなく、
「多くの受験生がつまずきやすいポイント」
でもあります。
であれば、今後の授業では、
そのパートをどう攻略していくのか、
どこで時間を使い、どこで割り切るのか、
そして
「僕ならこうやって解くかな」という具体的な考え方や解き方も、より意識的に伝えていきたいと感じました。
模試は、点数を取るためだけのものではありません。
次の一歩につなげるための、非常に大切な材料です。
今回の模試で見えた課題をもとに、
一人ひとりが本番で力を出し切れるよう、
引き続き一緒に走りましょう!