多くの保護者の皆さまに、
保護者面談へご参加いただき、
誠にありがとうございます!
面談を通して、私たちはお子様について
本当に多くのことを学ばせていただいております。
寺子屋での様子からは、
とても想像がつかないようなご家庭での姿や言動。
それら一つひとつが、
今後の指導を考えるうえでの大きなヒントになります。
そんな中、とある生徒の面談で、
現在の学力や進路について、
保護者の方と私の二人で
じっくりと話し合う時間がありました。
その生徒は、高校1年生の途中から寺子屋に入塾し、
入塾前の定期テストでは、
クラス順位がほぼ最下位という状況でした。
そこから約1年。
成績は少しずつ伸び、
今ではクラスの中盤層まで
上がってきています。
成績の変化に比例するように、
授業中や自習中の様子も、
明らかに変わってきました。
自信がついてきたからでしょうか。
以前よりも、黙々と背中を丸めながら、
問題と真正面から向き合う姿を
よく見かけるようになりました。
分からない問題に出会い、
解説を読んでもすぐに腑に落ちないとき。
それでも諦めず、
「なぜそうなるのか」を考えながら、
解説とじっと睨めっこする。
理解できるまで没頭する、
あの時間の使い方が、
とても印象的です。
この「没頭する時間」がもっと増えれば、
成績はまだまだ伸びるはず。
そう思い、ご家庭での様子や趣味についても
詳しくお話を伺いました。
すると、やっぱり
好きなことには、
とことん凝り性。
今回の面談を通して、
その生徒に対する指導の方向性が、
はっきりと見えてきました。
そして、
志望している国公立大学も、
現実的な目標として見えてきています。
勉強は、才能よりも
向き合い方で大きく変わります。
自分の中にある集中力や粘り強さに気づき、
それを正しく使えるようになったとき、
彼は大きく伸びるでしょう。
この一年の積み重ねは、
決して偶然ではありません。
これから先も、
生徒一人ひとりの本気になれる瞬間を大切にしながら、
共に歩んでいこうと思います。