7月21日(月)から夏期講習がスタートしました。
中学3年生にとっては受験学年としての夏。
ここからの数ヶ月は、基礎の総点検と実戦力アップの両方を進めていく大事な時期になります。
そんな中で、理科と社会の授業では毎回の授業のはじめに「チェックテスト」を実施しています。
目的は明確で、知識の定着と確認、そして苦手分野の早期発見です。
初回のテストは超ハード!
僕は社会の担当をしていますが、正直に言うと一回目のチェックテストが一番ハードだったのではないかと思います。
というのも、初回の範囲は次の通り。
・日本の47都道府県とその地方区分
・世界の主な国々の位置
・さらに、6大陸と3大洋(太平洋・大西洋・インド洋)
まさに地理の土台となる超基本事項。
ところが、この「基本」が実は一番苦戦するポイントでもあります。
テストを通して感じたのは、「都道府県は苦手な子は本当に苦手だな」ということです。
特に多くの生徒がつまずいたのが北関東(群馬・栃木・茨城)と九州地方(宮崎・佐賀・長崎など)。
「えっ、こんなに覚えてなかったの!?」という子も多く、
逆にこれまでなんとなくでごまかしていたことがはっきりと見えてきました。
次の日の地理の授業では、地図を使った応用問題にも取り組みました。
そこでは「○○海に面している国を選べ」「赤道が通っている国は?」など、
国名や位置を知っていないと手も足も出ない問題ばかり。
地図の読み取りスキルがあっても、知識がなければ得点できない。
地道だけど、絶対に意味がある。
今回のチェックテストの内容は、正直言って地味で、覚える量も多く、生徒にとっては「おもしろさ」に欠ける内容だったと思います。
ですが、こうした基礎をしっかり固めることこそが、これからの学習の“土台”になります。
今後、時事問題・統計問題・資料の読み取りなどに進んでいくにあたって、
「国名がわかる」「都道府県がイメージできる」ことは大きなアドバンテージになります。
だからこそ、ここをおろそかにせず、今のうちにしっかり叩き込んでおくべきだと考えています。
生徒にとっては大変かもしれませんが、この夏の努力はきっと今後、実を結びます。
少しずつ力をつけて、受験への“準備万端”の状態を目指していきましょう!