• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

愛知大学
合格おめでとう!

 

まずは本人の寺子屋体験記から。

『僕は二年の始めからお世話になりました。
 塾に入って半年ほどはやる気が出ずあまり意味の無い時間を過ごしていましたが、徐々に意識に変化が現れました。いくら他人がサポートしてくれたとしても、最後必要なのは自分のやる気であることに気付き、このままではいけないと自分を見つめ直すことができました。
 その結果、最終的に志望校に共通テスト利用という形で合格することができ、とても嬉しかったです。
 あの時スクール寺子屋に入っていなければ、確実に志望校には入れていないと思います。
 寺子屋は、素晴らしい先生方のサポートを受けることができ、高校の二年間、素晴らしい経験をさせてくれました。
 これから始まる大学の4年間も精一杯頑張ります。二年間ありがとうございました。』

 

部活動と遊びは本気!
でも、勉強は・・・。

 

寺子屋体験記にある通り、
入塾当初の彼のモチベーションは
決して高いものではありませんでした。

 

自習室にいても、ふと目を離すとコクリと夢の中へ。
勉強は「やるもの」ではなく、「やらされるもの」。
正直、このまま続けていて意味があるのだろうかと
思う時期もありました。

 

本人にモチベーションがこれっぽっちもなければ、
人がいくら支えても意味はない。
僕はそう考えています。
だからこそ、一度退塾を勧めました。

 

でも、彼は徐々に変わっていきました。

 

彼は3年生から
自分専用の特等席がある極・自習室を利用しています。
でも、彼が受験に対して本気になったときから、
その席に座っている姿を
ほとんど見たことがありません。

 

いつもスタンディングデスク。
つまり、立ちながら勉強しているんですね。
ときには床に座り込みながら。
ふと見ると、立ちすぎたからでしょうか?
腰を伸ばすようにストレッチをしていることもありました。

 

「座ればいいやん」と言うと、
「絶対寝てしまうんで」と真顔で言い切る。

 

年末年始。
周りが浮き足立つ空気の中、
彼は一日12時間近く、
立ったまま机に向かっていたと思います。

 

覚悟を決めた人間の背中は、
静かですが、力強い。

 

正直に言えば、最初の成績は厳しいものでした。
「本当に間に合うのか」
心のどこかで不安が消えなかったのも事実です。

 

けれど高3の秋から冬にかけて、
彼の学力は、確実に、
そして急速に伸びていきました。

 

初めての第1回全統共通テスト模試で10点ほどだった英語が、
冬休みに初めて80点を超えたとき。
本番はそこまで届かなかったけれど、
あの伸びは本物でした。
そして現代文。
「共通テストでは問題を絞って解く」という作戦を立て、
それを本番でやり切りました。
110点満点中100点超え。

 

努力は、裏切りませんでした。

 

共通テストで大きく流れをつかみ、
第一志望に、堂々の合格。

 

 

僕は彼に対して、
あえて褒めることを避けてきました。
褒めると安心してしまう。
それが彼の努力を妨げると分かっていたからです。
だから時には厳しい言葉も投げました。
不安を煽るようなことも言いました。

 

でも、最後に、褒めさせてください。

 

本当によく頑張った。

 

「現代文で満点取って、寺子屋に伝説残しますわ」

 

共通テストの前日、あの自信満々の顔。
そして本番で1問ミスだったときの、あの悔しそうな表情。

 

満点ではなかったけど、
確実に伝説を残しました。

 

不思議なくらい、どこから湧いてくるのか分からない自信。
そして、周りを自然と笑顔にしてしまう天性の明るさ。

 

野球の話をしているとき。
ビンゴで一喜一憂しているとき。
ダーツでクリケットに本気になっているとき。

 

あの楽しそうな姿は、
今でもはっきり覚えています。

 

きっと大学でも、
そのキャラクターで
周りを照らし続けるでしょう。

 

努力したときの爆発力と、
人を笑顔にできる明るさ。

 

その両方を手に入れている彼なら、
どこへ行っても大丈夫。

 

スクール寺子屋に、確かな足跡を残してくれてありがとう。

 

伝説をつくった生徒の物語でした。