今回のスクール寺子屋では、
高校1・2年生の英検受験者が多く、
自立学習の時間の様子を見ていても、
英検に向けて黙々と取り組んでいる生徒の姿が目につきます。
単語帳を開いている生徒、
長文問題に取り組んでいる生徒、
リスニング対策をしている生徒など、
それぞれが「今の自分に必要なこと」に向き合っている様子が見受けられます。
そんな中、英検が近づくにつれて、
「合格するためには、何を勉強したらいいんですか?」
と、ある生徒が私のところに質問に来ました。
正直に言うと、その生徒は英語があまり好きではありません。
これまでの様子を見ていても、積極的に勉強するタイプではなく、
「できればやりたくない」「必要だから仕方なくやっている」
そんな気持ちが伝わってくる生徒でした。
それでも今回は、自分から「何をしたらいいのか」を聞いてきました。
その行動自体が、今までと違っていました。
少しでも合格に近づきたい。
少しでも点数を上げたい。
そのために「何をすればいいのか」を知りたい。
彼なりに必死で、現状を変えようとしている気持ちが強く伝わってきました。
そこで、
「全部を完璧にやろうとするよりも、
この教材のこの部分を、確実に点数につなげられるようにしよう」
と伝え、使う教材と、取り組むべき問題の種類を具体的に指定しました。
「これだけは必ずやろう」という内容を明確にしてあげることで、
やるべきことが見えるようにしました。
その後、自習している姿を改めて見てみると、
彼は以前とは違う姿で机に向かっていました。
問題をただ流すのではなく、
一問一問じっくり考えながら解いています。
そして、分からない単語に出会うと、
そのままにせず、英検用の単語帳を開いて自分で調べていました。
この「自分で調べる」という行動は、
これまでの彼にはほとんど見られなかった姿です。
誰かに言われてやる勉強ではなく、
「自分のためにやる勉強」に少しずつ変わってきている。
そう感じさせてくれる姿でした。
「分からないままにしないこと」
「自分で調べること」
「その場で理解しようとすること」
これはとても大切な学習習慣です。
点数以上に、こうした姿勢が身についていくことこそが、
これから先の高校生活、大学受験に大きな力になっていきます。
英検は一つの通過点です。
ですが、そこに向かう過程で身につけた「姿勢」や「考え方」は、
その先にもずっと残っていきます。
今回見せてくれた彼の変化は、
その第一歩だったのだと思います。
春期講習に関する詳しい情報は、以下の記事でご案内しています。
● 春期講習会
https://school-telacoya.com/2026/01/12/spring/
● 新中3準備講座
https://school-telacoya.com/2025/10/05/3pre/
● 英検対策講座
https://school-telacoya.com/english/
また、入塾案内や折込チラシをご希望の方には、
スクール寺子屋が開講している時間帯であれば、
すぐにお渡しできるよう準備しています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
なお、郵送での対応は行っておりませんので、
その点だけご了承ください。