• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

先日、大垣東高校のある生徒が、定期テストの勉強を兼ねて塾にやってきました。
その日、午前は学校で定期テスト。
そして午後、塾には定期テスト期間ということもあり、
次の日もまだテストが控えているため、約10〜15人ほどの生徒が集まっていました。
みんなそれぞれの科目に追われ、黙々と机に向かう姿が印象的でした。

 

その中で、ひとりの生徒の姿勢が特に良いなと感じました。
その生徒は、その日のテストで出た内容を「終わったから終わり」ではなく、
しっかりと振り返っていたのです。テスト中に迷った問題や曖昧だった部分を参考書で確認し、
「次に同じような問題が出ても解けるように」と復習していました。

 

翌日のテスト勉強を優先しなければいけない状況でも、
“その日のテストの振り返り”をしている姿勢に、学びに対する前向きさを感じました。

 

正直、その生徒は普段から「特別勉強が好き」というタイプではありません。(好きだったら本当にごめんなさい。)
塾にも、自分から率先して来ているというよりは、少し強制力が働いている部分もあるかもしれません。
それでも、この日は自発的に参考書を開き、わからないところに向き合おうとする様子が見られました。

 

強制的に来ている環境の中でも、自分で小さな変化を起こそうとしている—。
その姿に気づいたとき、私は嬉しくなりました。
「やらされている勉強」から「自分で必要だからやる勉強」へ、少しでも気持ちが動いたのなら、それは大きな一歩です。

 

これからも、そんな変化の瞬間を見逃さず、しっかり支えていきたいと思います。