大垣南高校の定期テストが28日に終了しました。
ただ、来週はすぐに大垣東高校と大垣西高校のテストが控えており、
スクール寺子屋としてもまだまだ生徒のサポートをしていきます!
そんな中、先日、大垣南高校1年生の「論表」のテストが間近に迫っていたため、
生徒を集め、動名詞を中心とした慣用表現チェックの特別授業を行いました。
英文法の中でも、
「慣用表現」=覚えた分がそのまま得点に直結する部分です。
特に動名詞・不定詞は高校1年の段階での重要単元であり、
覚えれば点になり、覚えていなければ失点になる
と明暗がハッキリ出るため、テスト直前の伸びしろとして非常に大きい分野です。
今回授業を実施した理由は、
現状どれだけ理解できているのか
残りの日にちでどこを重点的に伸ばすべきか
特に覚え切れていない慣用表現は何か
これらを把握する必要があったからです。
テスト直前ですが、いくつかの典型的なミスも見えてきました。
例えば、
look forward to doing
など、「to」があると不定詞にしてしまう典型的なパターンです。
また、動名詞や不定詞でよく出てくる、
時制のズレで使う「have + 過去分詞」の have を思い浮かべられない生徒も多く、
類題を何回か解いて、「僕だったらこう考えて答えを導くよ」と伝えました。
見慣れたはずの慣用表現である
can’t help doing
も、忘れている生徒がいたので、
そもそもこの help は「避ける」という意味だということも説明しました。
help は物が目的語の時は「助ける」ではなく「避ける」という意味。
ちょっと掘り下げて慣用表現を扱ったので、少しでも頭にしっかり残ってくれればと思います。
今回、慣用表現を覚えるときに アウトプットを強制的に増やすことを意識しました。
黙って表現を見るより、
“ブツブツ言い続けるほうが覚えやすい”
ということを生徒に伝え、とにかく声に出してもらいました。
never ~ without doing
would you mind doing
It is worth doing
などを、まるで呪文のように早口で繰り返す生徒たちの姿がありました。
授業後半には
「さっきより早く言えるようになった!」
という達成感の表情も見られ、短時間でかなり習得できました。
そして定期テスト終了後、大垣南高校の生徒に感想を聞いてみると、
授業で扱った慣用表現が問題として出てきたので、
「ちゃんと解けました。」と言ってくれました。
テスト直前だからこそ、
点に直結する知識に時間を使った意味がありました。
今回の取り組みを通して、
生徒の負担を少しでも減らしつつ、点数を確実に取れる授業をしたい
という思いを、改めて感じました。
これからも授業や勉強を僕自身が続け、「この単元ならここを重点的におさえよう」
という形で指導を深め、定期テスト対策をより実践的にしていきたいと思います。