中3生の木曜日には国語の授業が組み込まれています。
毎週国語?と思う方もいるとは思いますが、
中学国語の文法事項の復習や時には予習を行っています。
先日の授業でのこと。
内容は動詞です。動詞の活用や、活用の種類を復習しました。
テキストの中で、動詞には2種類あり、
自動詞と他動詞があるということを扱いました。
自動詞と他動詞という言葉自体は聞いたことがある生徒がチラホラ。
しかし内容まではあまり知らないようです。
自動詞と他動詞は高校英語でもかなり重要な単元で、
ここでつまずくと、受動態や関係詞などにも大きく影響してくる分野です。
授業では、まず生徒に知っている動詞を自由に言ってもらいました。
それを僕が自動詞と他動詞にわけて板書します。
ある程度動詞を出してもらったら、何か気付くことはある?
と聞いてみると、一人の生徒が、「片方のグループは移動の意味ばっか」
といいます。どうやら自動詞グループのことを言っているようです。
すごい!と思わずその生徒を褒めました!
そう、高校英語でも通用するのですが、自動詞(第1文型をとる動詞)は基本的に移動の意味が大半です。
その部分は取り上げるつもりはあまりなかったのですが、その生徒の発言のおかげで
生徒に伝える内容が広がりました。
そして自動詞と他動詞の分け方に話を戻すと、
他動詞の後ろに「~を」を付けられる、そして動詞に「何を?」を付けると意味が通じる。
そういったことを伝えました。
すると別の生徒は初めて知った内容に、「すげぇ」と一言。
こういった発見っておもしろいですよね。今までその生徒にはなかった考え方、グループ分けの方法です。
こういった発見って頭にも残りやすいです。
授業しながらも、自分自身も改めて生徒から色々教えてもらえることに気が付きます。