先日の土曜日、午前中は伊藤先生と一緒に、
大垣南高校の野球部の応援に行ってきました。
猛暑の中、選手たちは全力でプレーし、
見ているこちらも胸が熱くなる場面がたくさんありました。
10時には球場をあとにし、そのまま寺子屋へ移動。
昼からの塾オープンに向けて、準備を整えました。
そして13時、塾を開けると、ある高2の生徒が自習にやってきました。
彼はテニス部に所属していて、こんがりと日焼けしています。
この日は部活動が休みだったそうで、時間ができたから塾に来た、というわけです。
実は前日に、「明日、自習に行きます」と彼から聞いていました。
そのとき、「自分でそう決めたの?」と尋ねると、コクリと頷いていました。
これまで彼が塾に自習しに来る頻度は決して多くはありませんでした。
だからこそ、こうして自発的に自習に来るようになった姿には、ちょっとした驚きがありました。
今回だけで終わらせず、これをきっかけに、習慣へとつなげていってほしいなと思います。
そして彼には志望校があります。
以前、ふとした会話の中でその名前を聞いたとき、
正直「今の学力ではまだ距離があるな」と感じたのが本音です。
けれど、志望校について自分で資料を取り寄せていたり、ネットで調べたりしている様子があると聞きました。
「今の学力」と「目指す大学」の間にあるギャップに、
少しずつでも自分で気づき、埋めようとし始めているのかもしれません。
勉強というのは、結局、本人が「やる」と決めない限りは変わりません。
周りの大人たちがどれだけ声をかけても、親御さんがどれだけ心配しても、最後の一歩は本人の意志です。
今回のように、自ら塾に足を運び、机に向かう姿は、その「一歩目」になり得ます。
まだまだこれから。
ここからどれだけ伸びていくかは、今後の継続にかかっています。