• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

結成16年以上の漫才師たちが競い合う『ザ・セカンド』という大会をご存じでしょうか。
お笑い好きな僕にとっても、毎年楽しみにしている大会のひとつです。

 

その中で、ひときわ話題になったのがお笑いコンビ『ザ・ぼんち』。
「おさむちゃんで~す」で一世を風靡した彼らをご存じの方も多いかもしれません。

 

今大会に出場していた多くの芸人さんは30~50代。
そんな中、『ザ・ぼんち』はなんと70代。
まさに伝説の登場に、会場もSNSも沸いていました。

 

特に心を打たれたのが、
メンバーの里見まさとさん(73歳)のエピソードです。

 

大会後、若手の芸人たちを誘って、
朝の4時まで飲みに行ったという里見さん。
その席で漏らした言葉が「悔しい」だったそうです。

 

70代になっても、現役で舞台に立ち、若手と競い、全力でぶつかり合い、
そして終わった後に「悔しい」と本気で思えること。
それは、50年以上同じ道を走り続けてきた人だけが言える、すごい一言だと思いました。

 

僕は今、40代。
里見さんと比べたら、まだまだ若手です。
塾という現場で日々、子どもたちと向き合いながら、
成績のこと、進路のこと、そして何より「どうやったらもっと心地よく学んでもらえるか」をずっと考え続けています。

 

里見さんのように「まだやれる」「もっと良くなりたい」と思える気持ちがある限り、
人は何歳でも成長できると感じました。

情熱って、年を取らない。
むしろ、年齢を重ねるほどに深みが出て、
味が出てくるものなのかもしれません。

 

いつかは僕も里見さんみたいに
背中を見せられる大人でいたいです。